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2004年11月27日

サッカー フィットネスの科学

サッカーフィットネスの科学―科学的分析に基づいたトレーニング

サッカーフィットネスの科学
科学的分析に基づいたトレーニング
著者: 大橋 二郎沼沢 秀雄池田 誠剛掛水 隆赤木 真二
出版社: 東京電機大学出版局
発売日: 1998/01

「科学分析に基づいたトレーニング」とあるけど、「なにを」「どう」分析して「どうなった」のかが記載されていない部分のほうが、圧倒的に多いと思う。

ただ、その圧倒的に多い部分が興味のある部分であるから歯がゆい。
「科学的に見てこういう理由からこの方法を薦める」
といった内容だったら良かったのに…

ベンチプレスの留意点に、

反動を利用できるようになると挙上重量が上がってきます

とあるのはなぜ?
「反動を利用してはいけない」というのが一般的だと思うけど、これは科学的分析の結果なのだろうか?

追記(2005/10/01)
3-1ボールを使わないフィットネストレーニングのp.93~95にかけて、バウンディングが紹介されています。

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