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2005年02月05日

コーディネーション

公認キッズリーダー養成講習会[U-8.10]で、コーディネーショントレーニングを教えていただきました。

日頃意識されていないだけで、サッカー少年団が行っているトレーニングの中でも、コーディネーショントレーニングは行われています。

トレーニングの目的を意識できれば、もっと良いトレーニングができるんだろうなって思いました。

僕らが子供の頃は、未就学児も小学生も一緒になって、日が暮れるまで外で遊んでいたものです。遊びの種類も豊富で、自分より年上のお兄ちゃんたちの動作を真似て、遊びについていこうとしたものです。

僕らの世代では、こうした外遊びの中からコーディネーション能力を習得できましたが、いまどきの子供たちには、それは望めません。

だから、体系化されたコーディネーショントレーニングを積極的に行う必要があります。

コーディネーショントレーニングは親子二人でできるものが多く、むしろ子供が小さなうちから親子で始めるべきじゃないかと思います。サッカーの経験が無いお父さんやお母さんでも、親子で楽しめるメニューはいっぱいあるはずです。

テニスボールやソフトバレーボールなど、お父さんお母さんが馴染みのある道具を使って、少しの工夫を加えてあげればいいんです。

せっかく親子で球蹴りをするんだったら、子供のリフティングを数えてあげるだけじゃなく、一緒にできる事はあるはずです。

コーディネーショントレーニング

状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力を、高めようとするもの

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» ラダーとミニハードル from footbrain

最初は、ラダーだけ、ミニハードルだけといった単調なトレーニングでした。

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