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2005年04月06日

足底筋膜炎(足底腱膜炎)/歩幅

いまだに足底が痛い。特に土踏まずのあたりが痛いのだけど、痛いのを我慢して歩いていると、腓腹筋から大腿二頭筋にまで緊張したような痛みが起きる。昨日もジムに行くまで歩いているだけで、痛くなっていた。

先週ジムに新しく設置されたトレッドミルを使っていた時に、これが歩幅を測定して表示しているのに気づいた。

右足が前の時と、左足が前の時とで歩幅が10cmも違っていて、意識して歩幅を合わせようとしても、なかなか合わせられなかった。

足底筋膜炎が起きる要因の一つに、脚のアライメントの崩れがあると聞いていたので、アライメントが崩れているから怪我をしたのか、怪我したからアライメントが崩れたのかは、解らないけど、昨日は、ジムで確かめてみたいことがあった。

トレッドミルを5パーセントほど傾斜させて、速度は4kmに設定。ゆっくり歩いてみたが、やはり歩幅に大きな違いがある。

身体の中心線を歩行面に想定して、その線上に足が着地するように歩いてみたら、歩幅の差が小さくなった。

気がつくと、腰から下の脚だけで歩いている。
しかも左右にふらつき安定感がない。
右足が足底の外側から着地している。

腰に意識を持ってきて、中臀筋も動員して歩くようにしてみたら、脚全体にあった緊張感が解け、ふらつきが少なくなった。

しばらく歩いていると、足底から脚の裏にあった痛みが薄れてきたが、くるぶしから下の部分が焼けるように痛くなった。

以前から歩き方が不自然になっている意識はあったけど、だいぶ無理な歩き方をしていたようだ。

ジムからの帰り道も、歩き方を意識して歩いた。

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