2005年08月06日

ゆっくり蹴ってみる

重心の位置では、インサイドキックを苦手とする人が、「いち、に」のリズムでボールを蹴っていると書いたけど、じゃあ、どんなリズムで蹴ればいいのか?

僕は子どもに「いち」(正確には、「いーち」)で蹴りなさいと教えている。

どういう事かというと、

立ち脚の膝が折れる(曲がる)のと同時に、蹴り脚の膝が前方へ移動する、

ということで、

立ち脚側の膝が沈み込み始めるのと同時に蹴り脚が動き出し、
膝が沈み込んで固定したと同時にインパクトしている、

ということ。

立ち脚の膝も蹴る足も、同時に同じ速度で動いているという感覚なんだけど、これ以上ゆっくり蹴れないぐらいの動作で蹴ってみれば、解ると思う。

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