Top Page サッカーのアルゴリズム 日本式蹴球 世界でサッカーをするためにも

2005年12月15日

世界でサッカーをするためにも

日本にはボール回しがある。向こうがボール支配率55%のときでも、相手陣地でいいパス回しが何度かできるかもしれない。相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら、ゴールまで行くようなプレーをすればどこを相手にしてもやれる。

これは、ワールドカップの組み合わせ決定について、中村俊輔がコメントした内容の一部。

この一部分を読んだだけでは、
そのボールはどうやってゲットするんだ?とか、
パス回しているだけじゃ、いつもの負けパターンじゃないか?とか、
ゴールまで行くだけで、シュートが入らないんじゃ…とか、
考えさせられてしまう。単なる揚げ足取り?

だけど、日本にはこれしかないんだろうな。

速くて正確なボール回しをしながらも、誰もがシュートチャンスを狙えるようにするためには、ピッチにいる選手全員がこの役割をしなければならないはず。

日本が世界でサッカーをするためにも、ボールコントロールはとっても大事なんだな。

Trackback URL

Trackbacks

» ボディーコンタクトを受けないサッカー from footbrain

トリニダード・トバゴとの試合は、
ボールコントロール、インターセプト、ゴールキーパー
の3つで観てみようかな。

続きを読む »

Comments

comments powered by Disqus