Top Page 親子で球蹴り on the pitch ターンとマノン

2006年03月04日

ターンとマノン

仲間に「ターン」と言われても、相手が意外に良いポジションにいたり、
「マノン」って言われても、「今ぐらいだったら振り向けたな」って思ったりすることはある。

特に、昨日今日初めて一緒に練習をするような仲間には、
なかなかイイ声がかけられないし、かけてはもらえない。

だからって、声を出さなかったらイイサッカーにはならない。

やっぱりコミュニケーションって大事だよな。

仲間のコーチングはとってもありがたく、大事なことではあるけれど、
最終的には自分の判断でできるようになりたいな。

特に前のほうの選手だったら、多少のリスクが解っていても、チャレンジしてイイと思う。

振り向いたら相手がいて、例えボールを取られたとしても、
取り返せばまたチャンスになるし、決定的なピンチを迎えるような場所じゃない。

「あの時、振り向いてシュートしていたら…」って思っても、同じチャンスはもう来ないかもしれない。

ピッチのどこで今プレイしているのか、どのくらいのリスクがあるのかって事も、
判断のための重大な要素なんだな。

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サッカー用語についてお話しをさせて頂いた際に、 「『マノン』を普及させたかったんだけど…」って、田嶋幸三さんが言ってました。

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だから、僕が「マノン」って言われた時に、 「僕にはマノンじゃないな」って感じたのだとしたら、 コーチングしてくれた仲間に対してこれを伝えなければ、コミュニケーションとは言えないんだ。

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