Top Page 親子で球蹴り on the pitch 3人目の動き

2006年10月21日

3人目の動き

今日の練習試合では、29日のリーグ最終戦に備えて、3topsの真ん中以外のポジションを経験しておく事と、パスの受け出しのポジションとタイミングを確認する事の二つを目的にしていた。

だけど実際は、チームのメンバーの人数が足りず、相手チームからの助っ人さんを加えての試合になってしまった為に、これらを充分にかなえる事はできなかった。

「パスを受ける」に関しては、スペースに欲しい僕の動きがうまく噛み合っていなかった。

「パスを配る」に関しては、アーリークロスのキックの質については確認ができ、タイミングについては、受ける側からの要求を聞き出す事ができた。

それからもうひとつ、大きな課題を見つける事ができたのは大収穫だった。

僕は一昨年から昨年のシーズンにかけて、試合に出たのはたったの二回。それ以外は、怪我の治療とリハビリをしていた。

だからと言う訳ではないが、というのも「試合勘」なんてものがそもそもあったのかどうかさえ不思議に思えるぐらい、試合に入っていない。そう感じる。

でも、ただ単純に「試合勘」の問題で試合に入れない訳じゃ無いと思う。

「3人目の動き」が全くできていないんだ。

チームでの練習ができない僕は、こどもとの練習の時にだけ球蹴りをすることができる。

こどもと二人っきりの練習には、パスの受け手と出し手しか存在しないから、どうやっても「3人目の動き」ができない。で!これはこどもにとっても同じ事。

サッカースクールでこどもの動きに「?」って感じていたもの、「なにかが足りない」って思っていたのは、この動きだったんだ。

これは難しいぞ。

こどもは校庭開放で仲間と草サッカーをすれば解決できるけど、僕はどうしたらいいんだ?

イメージ・トレーニングから始めるしかないのかな、今のところは...

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