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2006年12月04日

解けなくなった靴ひも

子供の頃からの習慣で、靴ひもを思いっきり締めて履く。力任せに靴ひもを絞り上げるものだから、決まって壊れてしまうシューホール。

切れてしまった部分いつもなら一番上の穴が破けてしまうのに、この靴の場合は、二番目のループ状の部分が切れてしまった。しかたなくこの列の穴をとばして靴ひもを通し履いてみたら、やっぱりなんだか締まりが悪い。僕の足は甲高段広で、ちょうどこの二番目の穴をとおる紐の部分が、足の甲の一番高い部分を締めてくれていたのに、それが無くなってしまったのだから、これは当然。

だけど、まだまだ履ける靴を捨ててしまうのももったいないので、履き続けていた。

いつもなら何度も解けてしまう靴ひもが、最近は解けない。

また、いつもなら甲の一番高い部分に強い締め付け感があって、酷いときは痛かったのに、今は足の甲全体がバランスよく締められていて、傷みもない。

二列目をとばして靴ひもを通す慣れてしまったら、この方が楽で、靴を履いているって安心感は薄らいでしまったけど、足が軽く感じる。靴ひもが解けにくくなって、足が快適になるんだったら、僕の靴は全部こうやって履いてみようかな、って思っているぐらい。

今までの履き方がいけなかったのかな?

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