2009.05.02のさっかーのーとから
- 5月2日土曜日
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パスカットされるパスはパスじゃない。パスカットされないようにするには、フリーな人にパスする。速い球をける。フリーな選手を作る。そうすれば、仲間にパスをとどけられる。
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パスをもらうには、もらうスペースを作らなきゃだめ。スペースを作るには、一回ボールに寄って行くと相手がついてくる、そうすると、後にスペースができる。そこでボールをもらう。
ただボールを蹴ることを「パス」とは言わない。
パスコースが無いのにボールを蹴ることは「パス」と言わない。パスコースが無かったら作ればいいよな。
仲間に届いてはじめて、「パス」って言うんだよな。
パスコースを作る動きは、受け手にも必要だよな。
今いるところでしかパスをもらえないようじゃ、パスカットされても当然だよな。ここにボールが来ますよって、相手に教えてるのと同じだもんな。
相手に教えないようにパスをもらうために、スペースが必要なんだね。
仲間にコーチングをするのなら、「パスコースを作れ」だね。
「パスを通せ」でも「パスをもらえ」でもない。
パスコースができれば、パスは通せるし、
パスが通れば、パスはもらえる。「パスコースを作る」意識が無ければ、パスじゃない。
ってことだね。
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