Top Page コンディショニング 怪我 ふくらはぎの痺れ

2009年06月08日

ふくらはぎの痺れ

膝周りの筋肉を強化するためのトレーニング」を探していたら、

筋筋膜痛症候群というのは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。しかし、これによって『坐骨神経痛のような痛み』が出ることが多く、よく見られる状態です。

怪我による筋肉の損傷や疲労などにより筋肉に負担がかかると、筋肉には硬結(コリ)という固い部分が出来ます。このコリが過敏になると、コリコリした固い部分だけでなく、ほかの部分にも痛みを及ぼすようになります。よく見られるのは、お尻の筋肉にこの硬結(コリ)が出来て、太ももの裏やふくらはぎなどに痛み・痺れを出す状態です。症状が坐骨神経痛と似ているため、間違われることも少なくありません。

筋筋膜痛症候群では、原因となっているコリのことを「トリガーポイント」と呼びます。
よく見られるのは、次の状態です。
腰のコリ→足(特に太もも裏)の痺れ・痛み
お尻のコリ→足(特に太もも裏やふくらはぎ)の痺れ・痛み

筋筋膜痛症候群の場合、原因となっているコリの部分を押すと、押している部分だけの痛みだけではなく、足の痺れ・痛みも一緒に出てきます。これを関連痛と呼んでいます。

と書かれているページを見つけた。

もしやと思って、お尻の筋肉の様子を左右比べてみたところ、右側にコリがあった。
コリの部分を押してみると、ふくらはぎにも鈍痛が起きる。

これがその「関連痛」だとしたら、一年以上も僕を悩ましてきた「ふくらはぎの痺れ」の元はこれだね。

で、おしりの筋肉といっても上のほうの中程のあたりで、つまり中殿筋("Gluteus medius")の部分。

今日のトレーニングの目的は、「膝周りの筋力強化と中殿筋のコリの緩和」に決めた。
さっそくトレーニング・メニューを考えないといけないね。

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» 足関節捻挫の後遺症 from footbrain

トレーニングルームでトレーニング中、昨日のランニングの疲労が残っているからなのか、右側の足首からお尻に至るまで脚の裏側に鈍い痛みと「コリ」を感じた。 特にふくらはぎの筋肉に違和感を感じたので、左右のふくらはぎの筋肉を触って比べてみたら、痛みのある右側が妙に硬く、左右の筋肉の付き方にも大きな違いがあることに気づいた。

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» 中殿筋-Gluteus Medius-のエクササイズ from footbrain

中殿筋というのは、どうやら脚を横に開く時に働く筋肉で、起立時や歩行時のバランスを保つために重要な筋肉らしい。

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