Top Page コンディショニング 怪我 「ふくらはぎの痺れ」その後、

2010年07月09日

「ふくらはぎの痺れ」その後、

右脚の太腿の裏からふくらはぎ、そして足首にかけて鈍痛というか痺れというか、感覚が鈍く感じられる症状が二年近く続いていた。続いてたと言っても、毎日四六時中この症状があるわけではなく、気が付くとこんなになっている程度で、二年ぐらい前から気になっていたと言うのが本当のところ。

この二年という期間の長さはさすがに心配で、重い腰を上げて近所の整形外科で診察してもらってきた。

といっても、こどもの付き添いで行くついで、3時間は平気で待たされるってことだから、どうせ待たされるなら自分も診てもらおうってのが理由。

予定通りに3時間以上も待たされて、おまけに外では記録的な豪雨。諦めて途中で帰るわけにも行かないからと、本を読みながら我慢。

こどもの診察が終わって僕の番。問診を始めると、はなっから座骨神経痛を疑っている感じ。

うつぶせになって脚を上げられたり、腰のあたりを押されたり。レントゲンも前から横からと、たくさん撮影された。

そのレントゲンをモニターで見ながら、腰椎は加齢により変形しているものの、椎間板の厚さに異常は無く、ただ第5腰椎の隙間が狭いように見えるが心配する程ではないと。

だけど、「腰に原因があると思います」ときっぱり言われてしまった。

そうなのかなぁ。

豪雨の中、傘も差さずずぶ濡れになって病院から帰ってきたら、さすがに身体が冷え切ってしまった。

身体全体が冷え切ってしまったおかげだろうか、右側のお尻の辺りが強ばっているのがよく分る。

急いで風呂に入って、何気なくその強ばっている辺り、拳を作って腕を真すぐにしてちょうど届くあたりを叩いてみたら、これが気持ちいい。「いたきもちいい」って感じ。やっぱりここの筋肉にコリがあるってことを再確認する。

叩き続けていたら、右脚にあった症状が楽になった気がした。

思い込みかもしれないからと、確認のためにストレッチをしてみたら、左側はなんとも感じないのに、右側ののあたりが「いたきもちいい」。

そういえば最近ストレッチもさぼってたなって思いだして、汗が噴き出すぐらい入念にストレッチを続けた。

前日のストレッチが効いたのか、お尻を叩いたことに効果があったのか分らないが、翌日は右脚の症状が良くなっていた。

この一週間、走ったりをしたり、低周波電気治療器を使ってみたり、集中して脚の症状と向かい合っていたら、今日はあの不快な症状が無い。

症状を緩和させる術はあるんだけど、この症状になる原因は不明。

やっぱり、「腰に原因がある」のかな?

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» 足関節捻挫の後遺症 from footbrain

トレーニングルームでトレーニング中、昨日のランニングの疲労が残っているからなのか、右側の足首からお尻に至るまで脚の裏側に鈍い痛みと「コリ」を感じた。 特にふくらはぎの筋肉に違和感を感じたので、左右のふくらはぎの筋肉を触って比べてみたら、痛みのある右側が妙に硬く、左右の筋肉の付き方にも大きな違いがあることに気づいた。

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