2006年06月14日

捻挫癖

僕は足首をよく捻挫しました。
ちょっとした事でも捻挫してしまうので、「捻挫癖」という言葉を使っていました。

メルクマニュアル家庭版, 足首のねんざ 72 章 足の障害には、

足首のどの靭帯にも損傷は起こりえます。通常は足首が外側に回転して、足の裏が内側を向いてしまったときに起こります。この種のけがは、平らでない地面を歩いたり、特に石を踏んでしまったり、歩道の縁石を踏み外したときなどによく起こります。足首の靭帯がゆるんで弱くなっている場合、脚の筋肉の神経が損傷している場合、かかとにスパイクのついた靴などを履いている場合、足の指が内側を向くような歩き方によっても、足首がねんざしやすくなります。土踏まずのアーチが高いなど、足の形に特徴がある人も、ねんざしやすい傾向があります。

※上記引用部分のリンク先と文章は、参照元の編集に伴い下記のとおり変更しました。

下肢の外傷: スポーツ外傷: メルクマニュアル 家庭版には、

足首のねんざ

足首のねんざは、足首の靭帯(骨と骨をつないでいる丈夫な弾性組織)が傷ついた状態です。

  • 通常は足首のねんざは、平らでない地面を歩いたり走ったりしているときに足を内側にひねり、足首の靭帯が本来の限界以上に伸ばされた場合に起こります。
  • 足首が腫れ、歩くと痛みが生じます。
  • 診察と場合によってはX線検査を行って診断します。
  • 治療では、脚の安静(Rest)、冷却(Ice)、包帯による圧迫(Compression)、挙上(Elevation)を行い(RICE)、しばしば固定具や取り外し可能なブーツで足首を保護します。

米国では、1日に25,000件の足首のねんざが報告されています。通常、ねんざは足が内側に回転して、足の裏が内側を向いてしまったときに起こります。このような動きは足の内反、または足首の回外と呼ばれます。この損傷は内反ねんざと呼ばれることもあり、多くの場合、足首の外側の靭帯が損傷します。この種のけがは平らでない地面を歩いたとき、特に石を踏んだときや歩道の縁石を踏み外したときなどに起こります。次のような要因があると足首を外側にひねりやすくなり、ねんざのリスクが上昇します:

  • 以前のねんざによって、足首の靭帯がゆるくなっている
  • 脚の筋肉が弱くなっている、または神経が損傷している
  • かかとにスパイクのついた靴を履いている

足首の他の靭帯が損傷すると、一般的にみられる内反ねんざよりも重症になる傾向があります。たとえば、足首の内側にある大きくて強い靭帯をねんざする場合や、脚の2本の骨を足首の上でつないでいる靭帯をねんざする場合があります(足首上部のねんざ)。

とありましたが、捻挫癖という言葉はどこにもありませんでした。

僕が捻挫しやすかったのは「癖」などではなく、自分で作り出してしまった捻挫をしやすい特徴のためだと、僕は思っています。

続きを読む »

2006年01月05日

肩が治った?

昨日、こどもと野球をして遊んでいて、こどもが打った球を捕ろうと反射的に左腕を大きく伸ばした時に、とんでもない激痛があった。

去年の夏頃、サッカーの練習中に左肩の靱帯を痛めてから、それでなくても痛みがあったので用心はしていたのだけど、昨日は涙が出る程痛かった。

ところが、その激痛の後からは左肩が痛み無く動かせるようになった。

続きを読む »

2005年11月09日

ジャンパー膝/リハビリとアイシング

今日、数週間ぶりにジムへ行って来た。だけど、今日の目的は「ジムへ歩いて行く」事だけ。筋トレなんてできるような状態じゃないから、入念にストレッチをして、トレッドミルでパワーウオーキングをしてきた。

歩くぶんにはちっとも痛くないのに、靴を履く時や階段を下りる時にはひどく痛む。といっても、今痛むのは右足だけ。

膝蓋靭帯炎になったのは両足同時で、ほぼ同じ症状だったんだけど、子どもと球蹴りにいった時に、右足だけ大腿四頭筋腱を痛めてしまった。

子どもがトイレに行っている十数分ぐらいの間、手持ちぶさただったもんで、フリーキックを一人で練習したのが原因。

たった十数分、数にして十本程「曲がるボール」を蹴ったが為に…

続きを読む »

2005年11月09日

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎と大腿四頭筋腱炎)

僕の場合、最初は膝のお皿の下あたりが痛みました。
特に就寝時の朝方、起床前から起床後の時間帯に、ひどい痛みがありました。
起床後暫くして、おそらく血行が良くなる頃には、痛みはほとんどの場合無くなっていました。

出典:船戸和弥のホームページ(http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~funatoka/)

後で調べたところ、この時点で膝蓋靭帯炎を患っていたようです。

この膝蓋靭帯炎ですが、練習後にも希にいたくなる事がありましたが、患部をアイシングするぐらいの処置しかせず、放置していました。

そして、膝蓋靭帯炎を放置したまま練習を続けていた事がおそらく原因で、大腿四頭筋腱炎も患う羽目になったようです。

大腿四頭筋腱が痛む時間帯は、膝蓋靭帯の痛みと同様です。

続きを読む »