スピード・リング
サッカーでの「走り方」を得る為に、まずラダーを使ってトレーニングしてみた。
ピョンピョン元気に跳ねるような敏捷性を得る為に、ミニハードルを自作した。
ラダーとミニハードルを使ったトレーニングにも慣れてきて、トレーニングメニューもマンネリ化してきた。道具のせいばかりじゃないんだけど
また、ラダーもミニハードルも直線的な動きにしか対応できないので、今度はリングを購入していろいろ試してみようと思う。
サッカーでの「走り方」を得る為に、まずラダーを使ってトレーニングしてみた。
ピョンピョン元気に跳ねるような敏捷性を得る為に、ミニハードルを自作した。
ラダーとミニハードルを使ったトレーニングにも慣れてきて、トレーニングメニューもマンネリ化してきた。道具のせいばかりじゃないんだけど
また、ラダーもミニハードルも直線的な動きにしか対応できないので、今度はリングを購入していろいろ試してみようと思う。
火曜日に校庭開放でミニゲームをした時だった。
その子は、体育でサッカーをした事がある以外、特に経験がある訳じゃない。
ラダーをステップすると足がもつれる。
ドリブルゴールだよって何度言っても、シュートしちゃう。
疲れると座り込んで休み、喉が渇くと水を飲みに行ってしまう。
だけど、面白いんだ、この子が。
クロスカントリー・ランニングも、フットワークの強化にイイそうです。
起伏のある不整地を走るれば、たしかに足首の強化になりますね。足首の向きだとか歩幅を調整して、場合によっては両手を上手く使ってバランスをとらなければいけない。
ラダーやハードルを使ったトレーニングでは、規則正しい足運びをトレーニングできますが、クロスカントリー・ランニングでは、足の運び先を、自分で見て判断しなければならない。
常に真っ直ぐに走れる訳でもないし、上り下りもあるから、同じペースで走る事も難しい。
フットワーク・トレーニングと言うと、ラダー・トレーニングを思い浮かべる人も、最近は少なくないようだ。
ラダーを使ってトレーニングをしていると、僕らの近くまで来てみている子供達が、「アイシールドがやっているのと同じだ」とか、「僕もこれやったことがあるよ」なんて話をしている。
見た目が楽しそうな道具だし、こどもも楽しげにやっているから、きっと興味があるんだろうなって思いながら、子供達の話を聞いているけど、子供の頃に外でいっぱい遊ぶことができた僕にとっては、なにを今更ってな道具なんだ。
こどもがまだ保育園に通っていた頃、友人に誘われてブラジルフットサルセンターへ行った事がある。
子供にフットサルを教えているというので見学に行ったんだけど、連れて行ったこどもに体験させたいとお願いすると、快く受け入れてくれた。
このときはコートを半分に分けるようにしてサーキットトレーニングをしていた。シュートにパスにドリブル、フットワークやコーディネーションの要素が、このサーキットには組み込まれていた。
単純に一つのオーガナイズでトレーニングを繰り返すタイプのドリルではなく、複数の要素を持つトレーニングが連続するように、しかも子供達が飽きないように組み合わせられていて、フットサルに必要な動きが集約されている。
だけど、ドリブルやパスなどのボール扱いをトレーニングしていると言うよりは、フットワークとコーディネーションにフォーカスしているように、僕には思えた。
ブラジルにフットサルといえば、華麗なボールコントロールみたいな印象があって、「個人技」にフォーカスしたトレーニングを想像していたけど、全く違っていた。
で、これを真似してアレンジしたものが、今僕がこどもと二人で行っているサーキットトレーニングのひとつ。
練習メニューにSAQのドリルを取り入れてみようと思って、図書館で借りてきました。
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