日本サッカー、体力消耗しやすい「キック」多い?
これは、YOMIURI ONLINE(読売新聞)の2007年1月4日付けの記事(www.yomiuri.co.jp/science/news/20070104i401.htm)ですが、リンク先が削除されてしまったようなので、以下に引用させて頂きました。
これは、YOMIURI ONLINE(読売新聞)の2007年1月4日付けの記事(www.yomiuri.co.jp/science/news/20070104i401.htm)ですが、リンク先が削除されてしまったようなので、以下に引用させて頂きました。
「気を付け」の姿勢からインサイドキックのフォームをしてみてください。
最初の動作で、蹴り脚を後方へ引いた人と、立ち脚を前方へ出した人に分けられるはずです。
うちのこどもの場合、蹴り脚を後方へ引き、身体が蹴り脚側に開いた半身になっていました。
原因はいくつか考えられますが、ひとつは、トラップでボールを足元に止めてしまうために、蹴る時にはどうしても蹴り脚を後方へ引く必要があり、そのためにこんなフォームになってしまったと考えました。
僕の場合、「一歩前へ」の動作で、立ち脚だけを前へ出します。
この時に、身体は正面を向いたままで、半身にはなりません。
「これでいいの?」
さっきさんざんやったばかりのインサイドキックが、まだ納得できないようだ。
シャワーを浴びて、遅い昼食を食べた後になって、子どもが聞きに来た。
「どう、やってごらん」というと、自分なりに理解したキックフォームで蹴って見せてくれた。
「体のバランスを元に戻せば直るだろう」ぐらいの気持ちで、 昨日は久しぶりにジムへ行き、トレーニングをしました。
特に変わった事をするでもなく、いつものように、
をしただけ。
意識した事は、下半身は負荷を軽くして反復回数を増やした事ぐらい。
子どももやっと気づいたらしい。
だけど、こんなリアクションをするとは思っていなかった。
昨日練習した時に、インサイドキックのフォームがひどく崩れていたので、もう一度最初から教える事にした。
1.Warming up CoordinationTrainingから
毎回コーディネーショントレーニングをWarming upと兼ねて行っているので、今回から変更。
○キャッチボール
左右でグラウンダー、左右でワンバウンド、両手でワンバウンド
○ツーボール(ハンド)パス
グラウンダー、ワンバウンド、ワンタッチ、左手でキャッチ~右手でパス(反対まわりも)
次回は、ボールを二個使って、キック&(ハンド)パスをやってみよう。
2.Ball Masteryから
小学校の校庭では、触るだけでもボールは転がる。
触るのと蹴るのとは全く違う事。
ボールを蹴る音が聞こえるか?
日常的な痛みはないけど、ランニングをすると腓腹筋から足底にかけて痛みがある。
足のストレッチをしようとジムの鏡の前に立って、なんとはなしに脚を振ってみた。
腓腹筋に意識して力を入れて、膝から下の脚を前後に振ってみたら、足が自然と斜めに開いている!
だいぶ前に、「ストイコビッチのインサイドキック」が話題になった事があったが、そのときに読んだ内容では、どこが独特なのかがよく理解できなかった。
だけど、今やっと解った(気がする…)。
久しぶりにこどもと練習をした。
動きの中では上手にインサイドキックをしているのに、足元に止まっているボールを遠くまで蹴ろうとしたときに、うまく蹴る事ができない。
その場で脚を大きく後ろに振り上げ、腰を捻る事で球を蹴る力を作ろうとするから、妙なフォームになっている。
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