2005年07月05日

大縄跳び

子どもと二人で練習をした後に、大縄跳びをすることがあります。

前回は、30回跳び続けることを目標にして27回跳びましたが、今回は、67回も跳び続ける事ができました。
この後、100回を目標にしたのですが、記録は伸びませんでした。

なにしろ、縄が一回転する間に、何故か二回ずつ続けてピョンピョン跳ぶものですから、疲れるはずです。
まして、二時間もサッカーをした後ですから...

次回は、バスケットボールをドリブルしながら何回跳べるか?
(何回ドリブルできるか?)挑戦してみます。

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2005年05月31日

IL NUOVO CALCIO NIPPON 7月号

IL NUOVO CALCIO NIPPON 7月号
横浜F・マリノスのフィジカルコーチ
池田誠剛さんが監修しているサッカーノートに、
「コーディネーションとは何か」が書かれている。

難しい事は抜きにして、
大切な事は19ページの「コーディネーショントレーニングのポイント」の部分。

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2005年05月10日

フォームが崩れた理由

インサイドキックのフォームが崩れてしまった理由を、ずっと考えていた。
それで、「二軸」から「中心軸」になってしまったのが原因であり、
結果なんだろうといういう事で、考えがまとまった。

僕の理想とするインサイドキックは「二軸構造」で、
こどもが生まれて初めてボールを蹴った時から練習していたのも、
「二軸構造」のインサイドキックだった。(最近になってやっと確信できた。)

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2005年04月08日

動作学-スポーツ運動学―スポーツ運動の教育学的な理論序説

von Dionysos bis Physis, und....のブログがきっかけで興味を持ち、動作学-スポーツ運動学―スポーツ運動の教育学的な理論序説を、図書館で借りてきました。

およそ700ページもあり、分厚い教科書みたいな本だったので、まずは、おそるおそる拾い読みをしてみたのですが、

文章は、比較的易しい言葉遣いで、行間も広めにとってあるので、思ったよりも読みやすいです。

この手の本にありがちな、訳のわからないグラフを用いた解説など無く、全体的に、知りたいことが解りやすく読めます。

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2005年04月01日

やわらかな音楽教育

やわらかな音楽教育

やわらかな音楽教育
著者: 寺西 春雄
出版社: 春秋社
発売日: 1993/04

リトミックやソルフェージュなどを題材にした、
子供のための音楽教育教材を企画していた時に見つけた本です。

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2005年03月30日

サッカーのコーディネーショントレーニング

サッカーのコーディネーショントレーニング

サッカーのコーディネーショントレーニング
著者: ペーター シュライナー
原著: Peter Schreiner
翻訳: 白石 豊泉原 嘉郎
出版社: 大修館書店
発売日: 2002/10
関連商品
サッカーのコーディネーショントレーニング[ビデオ] (大修館スポーツビデオシリーズ)
オランダのサッカー選手育成プログラム ジュニア/ユース編―年齢別・ポジション別指導法と練習プログラム
サッカーの最適トレーニング
21世紀のサッカー選手育成法「ジュニア編」―年齢別・レベル別指導法と練習プログラム
ブラジル・サッカーのフィジカル・トレーニング

サッカーのためのコーディネーション・トレーニングを紹介したドリル集。

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2005年03月29日

今、僕の知りたいこと

コーディネーション・トレーニングが大事なことは解る。
コーディネーション・トレーニングに関する情報もある。

だけど、実際に今何をすべきかが解りにくい。
解りにくいとは、僕自身が「解った」と判断できない、ということだ。

本を読んで、情報を集め、マニュアル通りのトレーニングをやらせることもできる。
だけど、僕自身が納得できない事はやりたくない。

今一番知りたいこと、
教えてもらいたいことは、ここにあるんだけどな。

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2005年03月19日

2005.03.19の練習メニューから

1.Warming up CoordinationTrainingから
毎回コーディネーショントレーニングをWarming upと兼ねて行っているので、今回から変更。

○キャッチボール
左右でグラウンダー、左右でワンバウンド、両手でワンバウンド

○ツーボール(ハンド)パス
グラウンダー、ワンバウンド、ワンタッチ、左手でキャッチ~右手でパス(反対まわりも)

次回は、ボールを二個使って、キック&(ハンド)パスをやってみよう。

2.Ball Masteryから
小学校の校庭では、触るだけでもボールは転がる。
触るのと蹴るのとは全く違う事。
ボールを蹴る音が聞こえるか?

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2005年03月12日

2005.03.12の練習メニューから

1.Warming upから

ボール交換ツーボールパス
二人がボールを持ち、2メートルぐらい離れて向きあう。
二人同時に両手でボールを投げて、交換する。
一人がワンバウンドでとか、一人がゴロでなどのバリエーションも工夫する。
ボールのスピードや滞空時間に変化を付けて、アクセントを加えると面白い。

2.Ball Masteryから

足のどの部分でどのくらいの強さで蹴るのかをしっかり意識をすること。

3.InsideKickから

ファーストタッチファーストコントロールしてインサイドキック。
ワンタッチで返さず、ファーストコントロールするのは何故か?
相手はどこに、どのくらいの強さのパスを欲しいのか?
パスをどこで受ければいいのか?
常に考えながらできるといいね。

練習後の遊びから

大縄跳びをやらせてみた。
最初は、「どうすればいいの?」なんて言っていたくせに、
やればなんでもできるぞ。

ジャンプするときに、身体を曲げてしまうのは何故だ?
身体を曲げなければ、もっといっぱい飛べるのにね。

自分が大縄のどのあたりにいるのか、わかっているか?

回っている縄に入るのは、ちょっとスリルがあって楽しいよな。

2005年03月08日

リフティングに関する誤解

リフティングが、キックやトラップのようなサッカーの基本技術の一つであると誤解されているようだけど、

間違えて欲しくないのは、リフティングは識別・変換能力のコーディネーション・トレーニングで、あくまでもトレーニング・メニューのひとつだという事。

また、日本ではリフティングと言うけど、よその国ではジャグリング( juggling )と呼ばれている。
ちなみに、ジャグリングとは大道芸人が見せてくれる「曲芸」のこと。
簡単に言ってしまえば、「お手玉」。

地面に転がってるボールを「持ち上げる」動作を、「リフト」と言うけど、このへんからリフティングなんて呼ばれるようになっちゃったんじゃないかな。

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