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2005年01月07日

サッカーに攻守の切替なんて無い?

サッカーは二つのチームが戦い、時間内により多くのゴールをゲットしたチームの勝ちになる。
二つのチームとは即ち、ボールを保持しているチームとそうでないチーム。

ボールを保持しているチームは、ゴールをゲットしようとし、
ボールを保持していないチームは、ボールをゲットしようとする。
ボールを保持していないチームがボールをゲットした瞬間から、この立場が逆転する。
だから、どちらのチームも常にどちらかの獲物をゲットしようとしている訳だ。

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2004年12月10日

踵から着地する~これって二軸動作?

サッカー批評 (Issue24(2004))

サッカー批評 (Issue24(2004))
出版社: 双葉社
発売日: 2004/09

立ち足が踵から着地するのは、「踏み込む力が蹴る力になる」で書いたとおりで、
立ち足が着地した瞬間、この力が地面に吸収されてしまわないように、
立ち足の足首と膝、それから腰を柔軟に使って保存するためなんだけど、

今買ってきたばかりのサッカー批評 (Issue24(2004))
82ページから書かれている「二軸動作での走法」を読んで気がついた。

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2004年12月04日

踏み込む力が蹴る力になる

球威のある球を蹴るための要素にはもう一つ「スピード」があるんだけど、
これは前に書いた踏み込む「力」と合わせて「瞬発力」といった方が解りやすいと思う。

踏み込んだ時の瞬発力を、高く跳ぶためにでも遠くへ跳ぶためにでもなく、
移動するスピードを生むために注ぎ込む、
走り幅跳びよりも短距離のスタートを想像してもらえば解ってもらえるだろうか。

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