2006年11月06日

教え合う

先週末の連休は、甥っ子の試合を観戦して、一緒に練習をしてきました。

リフティングが苦手だというので、一時間以上みっちり練習をしましたが、
コツを掴み連続できる回数が増えると、みるみる記録が伸びました。

「コツ」といっても別に大した事じゃありません。
自分と他人とをお互いに比較して、自分に無いところを見つけただけの事です。

で、リフティングが苦手だった甥っ子が、
僕やこどものリフティングを観察して、何を見つけたのか、
何に気づいたのかというと…

続きを読む »

2006年10月31日

ルーツは路地遊び

「この練習楽しそうに見えるけど、大変なんだよ。 お父さん一回やってみな」

息こそ切らしてはいないけど、かなり効いているみたいだ。特にハードルもリングも、立ち止まることなく跳び続けなければいけないから、足腰には良いエクササイズになっているはず。

「じゃあ、一回だけね」と返事をして、こどもがやっていたサーキットトレーニングの最初の4ステーションだけやってみた。

長方形の中心にいるこどもにボールをパスしたらすぐにラダーをステップ、
こどもとパス交換をして5個のミニハードルを両足ジャンプ、
こどもからパスを受け6個のマーカの間をドリブル、
こどもにボールをパスして12個置いてあるリングをケンケンで走り抜ける。

確かに大変だ。だけど面白い。(僕は息が切れた)

こどもはこれを右回りと左回りで行っているから、合計24ステーション。
パス交換もカウントすると倍の48ステーションも行っていることになる。

だけど、10分程度の短時間で終わってしまうから集中して楽しんでいるようにも見える。

続きを読む »

2006年08月16日

四本の脚

肩甲骨と骨盤、手のひらと足との関係。

今までは、これらをバラバラに考えていたから、いまいちピンと来なかったんだ。

腕と脚じゃなく、四本の脚。
手と足じゃなく、四つの足。

二足歩行ができる動物のエゴだったのか、
自分が動物だって事を忘れていたのか、

こんな簡単なことに気付かなかった。

昨日、Tarzan(ターザン)2006/07/26発売号にあった肩胛骨の構造図を、
何気なく見ていたら気付いたんだ。

Tarzan (ターザン) 2006年 8/9号■Tarzan (ターザン) 2006年 8/9号の目次
14 逆三もメリハリボディも、望みのカラダは体幹で作れ!
22 ボディケアの急所、体幹を自分でコンディショニング!
26 体幹を意識する人の背中は、なぜ美しくなるのだろうか?
31 上半身のコアを動かすための重要なファクターは肩甲骨に。
38 股関節と骨盤はカラダを支え、動きを制御するカナメなのだ。
48 〈チーム雪印〉のジャンプを支える体幹トレーニング。
95 目指せ! 骨盤美人。

肩胛骨も骨盤も同じじゃないかってね。

続きを読む »

2006年05月07日

2006.05.06のさっかーのーとから

フェイントはいろんなばしょでできるけどフェイントはきまったばしょがある。

ボレーキックはただあてるだけでいい。

フェイントはあいてとボールを見て相手の足もとを見る。

フェイントをやってあいてにフェイントしてあいてがうごきにくいところにボールを出す。


イメージを文章化することに苦労しているようです。
続きを読む »

2006年04月17日

サンバで鼻歌

ちょっとボールを追いかけて走っただけで、呼吸が乱れ走れなくなる。
子供や初心者のサッカーをみていると、そんな選手はよくいる。

それが、練習中はいくら走り回っていても平気な顔をしているような選手なのに、試合になると走れなかったりするんだから、不思議だ。

そんな選手を観察していると、そのほとんどは無呼吸で走っている事に気付く。

パスが来て、ドリブルを始めるとすぐに息を止めてしまう。
相手を追いかけている時、呼吸する事を忘れてしまっている。
(「おにごっこ」のときを想像すると解りやすいかも...)

たしかに、50mや100mといった決められた短距離を単発で走るのならば、無呼吸で走ったほうが効率はいいんだろうけど、サッカーの場合は、これから走らなければならない距離が決まっている訳じゃないから、呼吸をしないのは無謀というもの。

休みなくダッシュを続けなければならないような展開になるかもしれないし、走ったり止まったりを繰り返す事だってある。相手ディフェンスにドリブルを阻まれ、ふと思い出して呼吸しはじめても遅い。

続きを読む »

2006年03月27日

2006.03.23のさっかーのーとから

なかまのことをおいっていわない。

以前からとても気になっていたことです。

続きを読む »

2005年07月31日

2005.07.31の練習メニューから

熱中症指数 /注意
起床時の体温/37.3度(注意が必要かな)

1.Warming Up
○ブラジル体操
○Ball Lifting
○Instepでボレーキック
○TwistPass

2.InsideKick
○四角いグリッドの中でワンタッチ
強く蹴ろうとすると、蹴り足だけに力が入って、脚だけで蹴ろうとしてしまう。
転がるか転がらないかぐらいの球を蹴る練習は有効だね。
○グリッドの中でコントロールして
○グリッドの外へコントロールして

3.Shoot
○ラダー~(パス)~シュート~ウエーブ・ランニングを繰り返す
マーカーとポストの間を狙ってシュートする
○ステップ・アラウンド~ミニハードル~シュートを繰り返す。
パスを出した後、僕がGKになってみた。
ステップ・アラウンドの最中から、僕の動きをしっかりと見ていたね。
GKが見えていれば、シュートなんて簡単だろ?
続きを読む »

2005年02月01日

サッカーの道具/靴(1)

靴に関しても、ガイドラインにあるように過度に高価なものは必要ないと思います。

最初は、日ごろ履いている運動靴で球蹴りをしていました。メジャーなスポーツブランドの靴で、靴底が波状になっているごく一般的なものでした。

小さなボールを蹴っては追いかけしているぐらいのときはなんでもなかったのですが、走ってきてシュートをしたり、急に止まって方向転換したりなどの動作ができるようになると、頻繁に転ぶようになりました。

小さなこどもは、よく力余って転んでしまう事がありますが、よく観察してみると校庭に撒かれた砂に足をとられて滑っているのが原因でした。

続きを読む »