2005年09月13日
2005年08月29日
「気を付け」の姿勢から蹴ってみる
「気を付け」の姿勢からインサイドキックのフォームをしてみてください。
最初の動作で、蹴り脚を後方へ引いた人と、立ち脚を前方へ出した人に分けられるはずです。
うちのこどもの場合、蹴り脚を後方へ引き、身体が蹴り脚側に開いた半身になっていました。
原因はいくつか考えられますが、ひとつは、トラップでボールを足元に止めてしまうために、蹴る時にはどうしても蹴り脚を後方へ引く必要があり、そのためにこんなフォームになってしまったと考えました。
僕の場合、「一歩前へ」の動作で、立ち脚だけを前へ出します。
この時に、身体は正面を向いたままで、半身にはなりません。
2005年08月06日
2005年07月06日
重心の位置
二軸動作だとか難しいことは抜きに考えても、インサイドキックを苦手とする人は、重心の位置に問題があるんじゃないだろうか。
インサイドキックを苦手とする人のフォームを見ると、「いち、に」のリズムでボールを蹴っているのがわかる。
2005年06月02日
2005年05月25日
重心の移動
「二軸」を「重心」で考えてみた。
僕がインサイドキックをする時には、
1.身体(重心)全体が前方に平行移動し
2.立ち脚の膝を抜き、同時にボールを蹴っている
だけど、
重心が立ち脚から蹴り脚に移動しているとは思えないので、
3.重心は左右に移動していない
だから、
「重心を左右に入れ替えて蹴っている訳ではなく、
重心が前方へ移動する時の力を利用して蹴っている」ということになる。
また、
4.重心は一点の上にある訳ではないが、固定している。