Top Page サッカーのアルゴリズム 僕の考えるインサイドキック、 立ち足でボールを追いかける

2004年12月01日

立ち足でボールを追いかける

子供にサッカーを、特に蹴り方を教える時に気づく事だけど、彼等はボールを蹴る事つまり蹴り足だけを意識してしまうから、

蹴り足だけがボールを追いかけている

ボールを正面から受けられる場合はあまり問題はないが、受ける球が左右に振れてしまうと大きく股を開いて蹴り足がボールを追いかける事になる。

これでは、インサイドキックはきちんとできない。
だから、立ち足でボールを追いかける事を最初に覚えさせる。

「覚えさせる」といっても九九を暗記する訳じゃないから、体が覚えるまでしつこく反復させる。
だけど、ただ同じ事を繰り返させていてもすぐに飽きてしまうから、いろんな方法を駆使して飽きさせないようにしてあげないといけない。

しかも、集中を切らしてはいけないから難しいよね。

教える側も、蹴り足のどこに当っているかなんて事は後回しにしても、まず立ち足でボールを追いかける事を教えたらいいんじゃないかなと思って、

僕はこれを実践している。

Trackback URL

Comments

comments powered by Disqus