左利きだったのに
その子は生まれつき左利きでしたが、「日常生活に不便だろう」という考えから、右利きに矯正されました。
彼は小学生になってサッカーを始めましたが、左足には苦手意識があり、思うように蹴るには苦労している様子です。
正直言って、右足でも左足でもさほど差は無く、どちらもあまり上手ではないのですが、右足で蹴るのを優先して練習してしまっているようです。
その子は生まれつき左利きでしたが、「日常生活に不便だろう」という考えから、右利きに矯正されました。
彼は小学生になってサッカーを始めましたが、左足には苦手意識があり、思うように蹴るには苦労している様子です。
正直言って、右足でも左足でもさほど差は無く、どちらもあまり上手ではないのですが、右足で蹴るのを優先して練習してしまっているようです。
ついこないだ歩き始めたばかりだというのに球蹴りを始めてしまった彼も、左利きでした。
彼は二歳の時から、僕とサッカーをしています。
最初は転びそうになりながらも、彼は両足でドリブルをしていました。
ドリブルをしていたというより、
歩きながら足にボールを当てていたというのが正しいでしょう。
それこそ右も左もわからない子供でしたから、
僕がキックを教えるときは「みぎ、ひだり」なんて言葉を使った事はありませんでした。
「次は反対側に足で蹴ってごらん」、ただこれを続けるだけでした。
公認キッズリーダー養成講習会[U-8.10]で、コーディネーショントレーニングを教えていただきました。
日頃意識されていないだけで、サッカー少年団が行っているトレーニングの中でも、コーディネーショントレーニングは行われています。
トレーニングの目的を意識できれば、もっと良いトレーニングができるんだろうなって思いました。
コーディネーション・トレーニングが大事なことは解る。
コーディネーション・トレーニングに関する情報もある。
だけど、実際に今何をすべきかが解りにくい。
解りにくいとは、僕自身が「解った」と判断できない、ということだ。
本を読んで、情報を集め、マニュアル通りのトレーニングをやらせることもできる。
だけど、僕自身が納得できない事はやりたくない。
今一番知りたいこと、
教えてもらいたいことは、ここにあるんだけどな。
サッカーのためのコーディネーション・トレーニングを紹介したドリル集。
von Dionysos bis Physis, und....のブログがきっかけで興味を持ち、動作学-スポーツ運動学―スポーツ運動の教育学的な理論序説を、図書館で借りてきました。
およそ700ページもあり、分厚い教科書みたいな本だったので、まずは、おそるおそる拾い読みをしてみたのですが、
文章は、比較的易しい言葉遣いで、行間も広めにとってあるので、思ったよりも読みやすいです。
この手の本にありがちな、訳のわからないグラフを用いた解説など無く、全体的に、知りたいことが解りやすく読めます。
身近にあるもので、「二軸」を意識してトレーニングできるものはないか?
真っ先に頭に浮かんだのは「竹馬」。
これは、小学校の校庭開放で貸してもらえる。
小学校といえば、「雲梯」に「登り棒」。
ところで、「雲梯わたり」は二軸構造の動作だよな。
猿やオランウータンの基本動作だから、間違いないよね。
第4章 誰もが知っておきたい「軸感覚」のこと -二軸動作と中心軸動作-
を読みたくて、さっき買ってきました。
二軸構造の動作トレーニングに、「ケンケン」でドリブルしたらどうだろうか?
なんて書いたけど、これはいまいちピンと来なかった。
いろいろな人たちに意見を聞きながら、「二軸構造の動作トレーニング」を考えていたら、
ボールキープしながらケンケン相撲をしたらどうだろう?って思いついた。
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