Top Page 親子で球蹴り off the pitch さっかーのーと 2006 2006.02.02のさっかーのーとから

2006年02月03日

2006.02.02のさっかーのーとから

たくさんぼーるをおいかけて、たくさんぼーるにさわった。
○○コーチにほめられた。

帰りの車の中で自分から嬉しそうに話してくれた事を、そのまま書いていました。

「取られたら取り返せ」
「ボールを追いかけろ」
「最後まであきらめないで走れ」
とだけ、僕はこどもに言ってあります。

こどもは、素直にボールを追いかけ、あきらめずに走ります。
ときには、追いかけているボールしか見えなくなってしまい、仲間のボールを取返してしまうことまであります。

ボールがラインを超えてしまった後には、必ずボールの一番近くにいますから、コーナーキックもキックインも、ほとんどこどもが蹴ることになります。

そのうえ、ボールを持ったら一直線にゴールを目指しますから、限りなく自己中で、攻撃しか頭にないように見えてしまいます。

子供はみんな、「ぼくががんばらなくちゃ」と思っています。

「シュートをしなくちゃ」と思っている子もいれば、「絶対守るぞ」と思っている子もいます。

昨日初めてあったばかりのコーチがかけてくれた、「ナイスディフェンス」という言葉が、こどもにはとっても嬉しかったようです。

その気持ち、僕にはよく解ります。
いつのまにか僕のサッカーに似てきたと、自慢したい気分です。

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