2004年12月10日

普通のインサイドキック

僕の記事を読んでくれた人が、「『僕の考えるインサイドキック』って、普通のインサイドキックじゃありませんか?」
と言ってくれたので、嬉しく思いながらもすかさず、

「じゃあ、チャンピオンズリーグの試合を観て、同じように蹴っている選手がいたら教えて」
と答えたところ、彼は律儀に試合をテレビで観てくれたそうです。

そして一言、「インサイドキックって、何種類あるの?」。

正解です。

足の内側いわゆるインサイドでボールを蹴る事をインサイドキックというのであれば、試合中に使われるインサイドキックには、いろいろな蹴り方があるんです。

だけど、長い距離を正確にパスを通そうとすると、受け手が止めやすい素直な球を蹴ろうとすると、蹴り方は似てくるはずです。

でも、判で押したように全く同じ蹴り方をしているとは限りません。
自分なりのアレンジがどこかに必ずあるはずですし、あるべきだと思います。

僕のインサイドキックは、比較的体の大きな僕が、股関節を故障することなく、正確で素直な速い球を蹴るために、練習しているうちにできたものです。

できたインサイドキックを自分なりに考えて表現したものですが、実はいまだに考え中です。

さっきも、立ち足はいつも踵から着地する事を発見しました。

Trackback URL

Comments

comments powered by Disqus