2014年01月08日

足関節捻挫の後遺症

トレーニングルームでトレーニング中、昨日のランニングの疲労が残っているからなのか、右側の足首からお尻に至るまで脚の裏側に鈍い痛みと「コリ」を感じた。

特にふくらはぎの筋肉に違和感を感じたので、左右のふくらはぎの筋肉を触って比べてみたら、痛みのある右側が妙に硬く、左右の筋肉の付き方にも大きな違いがあることに気づいた。

右脚はヒラメ筋の大きさばかりが目立つ気がする。
「コリ」を感じているのも、このヒラメ筋のあたり。

「ヒラメ筋じゃなくて腓腹筋に効かせるにはどうしたらいいんだろう」って思い、インストラクターに質問してみたら、インストラクターがたまたま近くに居合わせた整体師の先生に相談してくれて、ちょっとカーフレイズをやってみてと言われ、言われるがままに行ってみると、

「筋肉の大きさと長さが、左右で違う」とインストラクター、
「以前捻挫したことがある?」と整体師、

「右足首を捻挫したことがある」と応じると、「だからだね」と整体師に言われた。

痛めた足首に不安があるから自然とそれを庇う姿勢で負荷がかかるからだとのこと。そして、「サポーターをしたら」とアドバイスをもらった。

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2010年07月14日

中足骨を疲労骨折?その2

こどもが簡易ギプスを作ってもらっている間に医師から、「ギプスがちゃんとつけられてるか確認するので、明日も来てください」と言われました。

たしか「簡易ギプス」って言っていたはずなのに、何を確認するんだろう?足の甲に湿布を貼って、その上から装着する簡易ギプスですから、一日に最低二回は着け直すはずです。それを確認すると言われたら、毎日通院しなければいけないのかな?明日もまた3時間待たされるのかな?

疑問をもったまま3時間も待たされるのでは納得がいかないので、翌日電話をして尋ねてみました。「簡易ギプスの何を調整する必要があるのですか?」と。

電話で対応してくれた女性になかなか話が伝わらなかったので少々手間取りましたが、「当たって痒いとか痛いとかが無ければ必要ありません」と言われて一応納得できました。

だけど心配性の僕は、これでは安心きません。まず本当に疲労骨折なのか?トレーニングはできるのかできないのか?完治するための期間と治療方法は?

中足骨疲労骨折は、ランニングやジャンプ動作による過度の体重負荷が、長時間、足部アーチに繰り返し加わることで発生するオーバーユース(使いすぎ)に起因するスポーツ障害です(図1)。金属疲労(金属板の折り曲げ運動)と同様に、繰り返しの屈伸負荷が中足骨に加わって起こるので(図2)、一般的な骨折とは発生原因が異なり見過ごされることがあります。

●治療方法:ランニングなどの荷重トレーニングは約4週間は禁止、疼痛部のアイシング、歩行時に強い疼痛がある場合は松葉杖などによる免荷が必要となります。トレーニング期の治療はトレーナー編を参照。

●注意点:中途半端な練習休止は再発し、難治化します。練習再開に際しては、オーバーワークにならないようなトレーニングメニューの再考が必要です。また、ストレッチによる足関節、膝関節、特に股関節の柔軟性獲得を図り、ランニングによる足部への負担を軽減する必要があります。

この部門の専門医に診察してもらうしかないですね。そして、MRIで検査して欲しい。

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2007年12月20日

身体の裏側を鍛える

トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、

蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。

と、また、レッグカール・マシンについては、

その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。

とあった。

「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...

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2007年04月02日

調整失敗

今シーズンも開幕に向けての調整をしくじってしまった。
何ヶ月もかけて調整してきたのに、たった一週間で逆戻り。

先週の今頃は、昨シーズン中ピーク時の体重より5kg減、筋力も適度に戻せていた。なのに、家族で温泉旅行へ行って、帰ってきたら3kgも増えていた。

旅先で美味しいものを鱈腹食べた訳じゃないけど、大好きな蕎麦を食べ過ぎたかな?だけど、それだけで3kgも増えるものかな?

いつもの事だけど、春休みとか夏休みとか、こどもが長期の休みになると、こどもに生活のリズムを合わせるようになってしまうから、リズムを崩しやすい。

こどもと一緒に食べる食事、特におやつはとっても楽しいものだから、つい食べ過ぎてしまう。

だけど、これだけかな?

先週一週間は車にも乗らず、日頃よりは歩いてカロリーを消費していたはず。
車に乗らなかった理由は、セレスタミンという花粉症の薬を服用していたからだけど…

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2007年03月26日

三週間のプレシーズントレーニング(三週目)

三週間のプレシーズントレーニング(三週目)その一に続いて、本来なら、その二、その三、その四と続ける予定だったんだけど、

WEEK THREE

Session Two

- Three sets of super circuit.

Session Three

- Dividing the perimeter of the pitch into six sections as in Week One, Session Three, run laps of a football pitch in the following sequence.

1) Sprint one section, jog one section for recovery
2) Sprint two, jog one,
3) Sprint three, jog one
4) Sprint four, jog one
5) Sprint five, jog one
6) Sprint six
7) Jog six

Session Four

- Three sets of either press-up/squat or press-up/lunge circuits.

"Session Two"は、水曜日に子供と二人で行った練習で代替。

"Session Three"は、花粉症のせいで薬を飲んでも頭痛がひどく、フラフラするのでキャンセル。

"Session Four"は、日曜日に行った練習で代替して、結局最後まで「俺流」を通してしまった。

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2006年12月29日

2006ナショナルトレセンU-12関東 指導者講習会

今年も、「ナショナルトレセンU-12関東 指導者講習会」に参加してきました。

前日に降った大雨の影響か首都高はひどい渋滞で、道に迷いながらも3時間かけて、やっと今回の会場、茨城の鹿島ハイツスポーツプラザに到着しました。

朝早く起きて3時間もぶっ続けで車を運転して来た事もあり、足腰の関節が硬い。
これじゃ、実技講習が思いやられる。

受付を済まして、グラウンドに向かうと、グループ分けされた子供たちの様子が、去年と違いました。

今年は、身長でグループが分けられていました。

背の低い子で140cm程度、高い子では170cmにもなり、その差は30cm。
同じ小学6年生でも、これだけの差があるんですね。

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2006年08月16日

四本の脚

肩甲骨と骨盤、手のひらと足との関係。

今までは、これらをバラバラに考えていたから、いまいちピンと来なかったんだ。

腕と脚じゃなく、四本の脚。
手と足じゃなく、四つの足。

二足歩行ができる動物のエゴだったのか、
自分が動物だって事を忘れていたのか、

こんな簡単なことに気付かなかった。

昨日、Tarzan(ターザン)2006/07/26発売号にあった肩胛骨の構造図を、
何気なく見ていたら気付いたんだ。

Tarzan (ターザン) 2006年 8/9号■Tarzan (ターザン) 2006年 8/9号の目次
14 逆三もメリハリボディも、望みのカラダは体幹で作れ!
22 ボディケアの急所、体幹を自分でコンディショニング!
26 体幹を意識する人の背中は、なぜ美しくなるのだろうか?
31 上半身のコアを動かすための重要なファクターは肩甲骨に。
38 股関節と骨盤はカラダを支え、動きを制御するカナメなのだ。
48 〈チーム雪印〉のジャンプを支える体幹トレーニング。
95 目指せ! 骨盤美人。

肩胛骨も骨盤も同じじゃないかってね。

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2006年02月05日

フープ

U.K. BLOG

これって、サッカーのトレーニングになるんじゃないかな。 股関節の内転運動の強化と、ステップ動作などのリズム化のコオーディネーションの練習になりそうだ。

という言葉に惹かれて、親子で試してみました。

昨日は、脚が痛いという理由でサッカーの練習を早じまいした都合で、僕だけがトライ。

校庭開放用のフープを借りて、こどもにデモンストレーションしてみせるつもりでしたが、これは意外に難しい。

フープがもう少し重かったら、なんて言訳も考えてはみましたが…

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2006年01月25日

バレエ・ストレッチ - Ballet stretching -

トータル・ボディ・トレーニング の第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」では、

出典:ICO Fitness Club On-line

これを危険なトレーニング種目リストの5番目に挙げています。

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2006年01月14日

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの2番目に挙げられているものです。

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

このストレッチングは、膝の内側の靱帯(内側側副靱帯)や鼠径部組織を徐々に伸展し、その結果、鼠径部の筋膜の肉離れを引き起こす可能性がある。

と書いてありました。

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