2005年01月31日

些細な違い

昨年の末、アミノバイタルフィールドで球を蹴ったときには、
スパイクに球が吸い付くような心地良い感触でインサイドキックをする事ができた。

芝のグラウンド、ワールドカップで使用したのと同じあのボール、
ワールドカップでジダンが履いていたあのスパイク、
好条件が揃って、球を蹴るのがあんなに気持ちよかった事は過去に無かった。

それに比べて、昨日はなんだか足に違和感さえ感じた。
ボールが足にフィットするあの感覚が無い。
ボールコントロールがこんなに難しく感じた事、あったかな??

何が違うんだ??
芝のグラウンド、ワールドカップで使用したのと同じあのボール、
ワールドカップでジダンが履いていたあのスパイクのTurf…

違いがあるとすれば、靴だけ。
昨日は、交換式スタッドじゃなくてTurfを履いていた。

交換式のほうは、インサイドの土踏まずが足の形に添って、
きれいにラウンドして靴底へと続いているけど、
Turfのそれはちょうど下唇みたいな格好の鈍いエッジを持っていてラウンドしていない。

僕のインサイドキックは、足の側面よりも下側で足の裏寄りの部分を使うから、
この鈍いエッジがコントロールの邪魔をしているんだろう。

そういえば、フットサル用の靴も古いオレンジ色のSALAから、
今のカンガルーレザーのに履き替えた時にこんな感じがしたっけ。

次回からは練習のときもちゃんとスパイクを履いてみようかな。

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