Top Page サッカーのアルゴリズム 僕の考えるインサイドキック、 ストイコビッチのインサイドキック

2005年03月18日

ストイコビッチのインサイドキック

日常的な痛みはないけど、ランニングをすると腓腹筋から足底にかけて痛みがある。
足のストレッチをしようとジムの鏡の前に立って、なんとはなしに脚を振ってみた。

腓腹筋に意識して力を入れて、膝から下の脚を前後に振ってみたら、足が自然と斜めに開いている!

だいぶ前に、「ストイコビッチのインサイドキック」が話題になった事があったが、そのときに読んだ内容では、どこが独特なのかがよく理解できなかった。

だけど、今やっと解った(気がする…)。

たしかに腓腹筋のあたりに力を入れて、膝を伸ばす動作でキックをする事が僕にもある。小さなモーションとストロークで、元気なパスを蹴ろうとする時に、こんなフォームになる。脚を振って蹴ると言うより、インパクトで叩く感じかな。

こどもとボールの取り合いをして遊ぶ時にも、このキックはよく使う。立ち脚より後ろ気味にボールを置いても前方に蹴る事ができるので、立ち脚の後ろにボールを通すフェイントや、同じ要領でボールを強く叩くパスもできる。

確かにこのフォームなら、どこに蹴るのか相手に読まれにくいし、腓腹筋まわりの筋力があれば、正確で元気なパスを蹴る事ができる。

なによりも自然な動作で無理なくボールを蹴る事ができる点がすごい(んだろうな)。
明日こどもと練習をする時に、早速やらせてみよう。

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