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足のサイズが16cmになった頃には、靴底がフラットな靴では滑ってしまうような運動量になっていたからです。足のサイズが大きくなる事だけを考慮に入れて、運動量の変化までは気が回らなかった、失敗です。

運動量が多くなってきてからは、靴底に凸凹がいっぱい付いた靴を履かせています。アップシューズとかTurfとか呼ばれているものです。

子供の足はすぐに大きくなります。大人の靴より、靴の傷みも早いように思いますが、まだ十分に使えるような状態のまま、履けないサイズになってしまいます。新品のまま眠っている靴もそうですが、誰かもらってくれる人がいたらいいなと、もったいないなと思っています。

passback.orgのような仕組みもありますが、できれば地域の子供たちの間で、まだ十分に使える道具の「お下がり」が活かされるような、そんな仕組みが在ったらいいなと思っています。