footbrain

p124「幼児は二軸歩行」という項目に、 「5歳ぐらいまでの幼児の多くは、二軸歩行をしている」と書いてありました。

こどもが二軸歩行をしているのは、 てっきり狭い(m(_"_)m）保育施設の中を走り回っていたせいだと思っていましたが、 間違っていたようです。

また、せっかく(?)二軸で歩いたり走ったりしているものを、 中心軸動作に直そうとしていた事も、あまり正しくはなかったようです。

僕の教えた二軸構造のインサイドキックを、こどもが容易にマスターできた事も、 これで納得できました。

とすれば、二軸構造のインサイドキックを教えようとするのであれば、 幼児からでも問題はないという事になるのでしょうか？

p114には「コンタクトプレーも左右の軸を使う」という項目がありますが、 これは言われるまでもなく当然の事に思えます。片足相撲をする時には、ケンケンをしている脚の側で相手にぶつかりますよね。 反対側でぶつかる事のほうが難しいと思います。