Top Page サッカーのアルゴリズム 僕の考えるインサイドキック、 踏み込んだ時には蹴っている

2005年05月13日

踏み込んだ時には蹴っている

フォームが崩れてしまったのをきっかけに、僕のインサイドキックをもう一度考えてみた。

僕の場合、解りやすく言えば、踏み込んだ時にはボールを蹴っている。

例えば超スローモーションで見たなら、厳密には踏み込んだ後に蹴っているんだろうけど、
意識の中では「踏み込む」と「蹴る」の動作は同時だ。

こどもにインサイドキックを教え始めた時も、
「『いちに』じゃなくて『いち』で蹴りなさい」と説明したっけ。

「いちに」のリズムで蹴ると、踏み込みに意識がいきすぎて、
どうも蹴り脚側の半身が置いてきぼりになってしまうように感じる。

また、蹴る時に重心は移動しないはず。

「いちに」で蹴ると、重心が立ち脚側から蹴り脚側に移動しているように感じるんだけど、
「いち」で蹴る時は、踏み込んだ時の力(重心)は上半身で受け止められているように思う。

以前、「踏み込みが大事」だと書いたけど、これに間違いはない。
踏み込まなければ、蹴る力は生まれない。

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踏み込む力が蹴る力になる

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» 大腿二頭筋が気になる from footbrain

最近は、歩く過程で蹴るを意識したドリルトレーニングを続けている。 踏込めないって書いた時には気づかなかったことだけど、 「踏み込めない」のではなかったんだと、最近になって気づいたから。

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» 歩く過程で蹴る from footbrain

一昨年前の今頃、昨日のようにインサイドキックのフォームが崩れたときには、 踏み込んだ時には蹴っていると書いたけど、 今回は、「踏み込んではいないんじゃないか?」って思ったんだ。

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