2005年05月10日

フォームが崩れた理由

インサイドキックのフォームが崩れてしまった理由を、ずっと考えていた。
それで、「二軸」から「中心軸」になってしまったのが原因であり、
結果なんだろうといういう事で、考えがまとまった。

僕の理想とするインサイドキックは「二軸構造」で、
こどもが生まれて初めてボールを蹴った時から練習していたのも、
「二軸構造」のインサイドキックだった。(最近になってやっと確信できた。)

そのフォームが崩れたのは、
「中心軸構造」のランニングフォームをトレーニングするようになってからだと気づいた。

困った事に、こどもの練習メニューの中でインサイドキックの練習以外は、
すべてが「中心軸」を基準にした動作だった。

では、コーディネーションと「二軸」は両立しないのだろうか?
そんな事はない(はずだ)。

次回の練習までに「二軸」を意識したトレーニングを考えないといけないんだ。

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» またフォームが崩れた from footbrain

三つの記事を読み直して、鏡の前でフォームをチェックしてみた。 そしたら、蹴り脚側に身体が開いている、つまり身体が捻れていた。 僕のインサイドキックは、進行方向に身体が滑るように平行移動しなければいけない。 それから、蹴り脚の振りが大きすぎる。 つまり、蹴る動作の途中で前傾姿勢が保てなくなって、上半身が反り上がってしまい、 コンパクトな振りができていなかった。

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