Top Page 見たものと観えた事 日常から 2005ナショナルトレセンU-12 指導者講習会

2005年12月28日

2005ナショナルトレセンU-12 指導者講習会

2005ナショナルトレセンU-12指導者講習会に参加してきました。

選手達の練習を見学してきたのですが、ナショナルトレセンに選抜されるような子供達にも、やはり課題はありました。

その一)
選手達がピッチに集まり、ウオーミングアップを兼ねて全身コーディネーションのトレーニングをしていました。

その内容は、幼児がリズム体操で行う動作やブラジル体操の動作でした。

はっきりいって、小学6年生には、しかもNTCに来るような子供にとっては簡単な動作だろうと思って観ていましたが、決してそんなことはありませんでした。

これは、動作自体が難しいものだと言っているわけではありません。
「なんで、こんなことができないの?」というのが正直な思いでした。

しかも、習得が遅いわけでは無さそうです、いつまで経ってもできそうにありません。
コーチが「これを続けていたら、今日の練習が終わってしまう」と選手に向かって言っていましたが、これは決して冗談なんかじゃないと思います。

NTCに来ていた選手全員を観察できたわけではありませんが、大部分の選手が同じ課題を抱えていることは事実のようです。

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