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2007年03月30日

リフティングの練習

リフティングが上手くなるための練習は、リフティングじゃない。
つまり、リフティングをやり続ける事だけが、リフティングの練習じゃない。

サッカーのアルゴリズムは、いつもこんな調子。

こんな簡単な事に気づいてからは、リフティングをただ繰り返すだけの練習はしていなかった。

最近、練習の空き時間に「リフティングしていていい?」ってこどもが言うようになった。

理由は簡単。リフティングが楽しくなったから。
で、なぜ楽しくなったかというと、言うまでもなく上手にできるようになったから。

それじゃ、何でリフティングが上手くなったのかというと、
無理にリフティングをさせなかったから、
そして、キックテニス(サッカー・テニス)をしていたから。

キックテニスの勝負の中で、トラップを覚え、ボールを狙った場所へ落とす事を覚え、
ボールの滞空時間を調節する術を覚えた。

リフティングの練習からは学び取れなかった事を、キックテニスの中で学んだんだね。

だけど、これはあくまでも僕ら親子の場合。

こつこつ毎日少しずつでもリフティングを繰り返して、上手になった子もいる。

楽しい事から学ぶのが一番の近道。
これは絶対に間違いないと思うな。

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» 動きながら、リフティング from footbrain

「その場でリフティング」ってのが「動かないでリフティング」ってな呪文に変ってしまい、その呪文にかかったこどもの立ち足に根が生えちゃったんだろうね。

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