叱る
「最初が肝心」とばかり、こどもがまだ小さい頃から厳しく叱ってきました。
だから、保育園に通っている頃のこどもはいっぱい叱られました。
叱られて直すことができれば、当然叱られる数は減ってきます。
小学生になって叱られる事が少なくなったこどもは、叱られない立場になったと勘違いしています。
「叱られなくなった」のは、僕にしてみれば「普通になった」、いわば「当たり前になった」だけの事なのですが、こどもは「(なにを)やっても良くなったんだ」と誤解していたようです。
「最初が肝心」とばかり、こどもがまだ小さい頃から厳しく叱ってきました。
だから、保育園に通っている頃のこどもはいっぱい叱られました。
叱られて直すことができれば、当然叱られる数は減ってきます。
小学生になって叱られる事が少なくなったこどもは、叱られない立場になったと勘違いしています。
「叱られなくなった」のは、僕にしてみれば「普通になった」、いわば「当たり前になった」だけの事なのですが、こどもは「(なにを)やっても良くなったんだ」と誤解していたようです。
ここでは、本来「考える」をテーマにしているので、
「こうである」と言い切ったり、結論付けたりしない方針なんだけど、
これだけは自分に言い聞かせる意味で敢えて言い切っておきたい。
「失敗を叱ってはいけない」
失敗を叱られた子供は、失敗をしないようにする。
失敗がなぜ起きたのかを考え、その何故かが解かればいいのだけれど、
失敗の原因を考えもせず、「叱られないようにする」方法を身に付けてしまうと元も子もない。
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