2018年01月26日

「サッカーに攻守の切替なんて無い?」を確認したくて、

「サッカーに攻守の切替なんて無い?」

ボールを保持しているチームは、ゴールをゲットしようとし、 ボールを保持していないチームは、ボールをゲットしようとする。

を確認したくて、1月21日に東京都立飛鳥高校で行われた指導者講習会を受講してきました。
講師は、坂本健二さん。講習のテーマは「『ボールを重視した』ゾーンディフェンス(Ballorientierte Raumdeckung)の正体を知ろう!」です。

続きを読む »

2013年11月04日

2013.11.03のさっかーのーとから

11月3日日曜日

「ディフェンスして取り返してドリブルしてシュート」、これが自分のプレー。だけど、ディフェンスが軽いからこの流れが壊れて、ドリブルができてない。だからディフェンスでもっとガツガツ取りに行って自分のリズムを作る

常にターンは、相手のゴールに向かってする。あと、できるだけ少ないタッチで前を向く

続きを読む »

2013年06月06日

2013.06.05のさっかーのーとから

6月5日水曜日

ピヴォ当てしたらそのままじゃなくてピヴォを孤立させないように落としを受けに寄った
寄る時にただ直線で行くんじゃなくて、チェックとかでフェイントをかけてインターセプトされないようにした

シュートは相手を抜ききらないでも、シュートコースさえあれば打てる。だから、少しズラしてコースができたらすぐ打つ

ディフェンスは「守り」じゃない。ボールを持っている相手を「攻め」てボールを奪い取る

続きを読む »

2011年07月08日

2011.07.08/U-13

Theme:
Support
Keyword(s):
ボールを奪う位置とタイミング
  1. Warm up

    • 基礎トレーニング
    • 給水

  2. Control & Passing

    • Passing & Moving【3 grids】
    • 給水

  3. Group defending

    • 2 vs. 1 + 2 vs. 2 + GKattachment
    • 給水

  4. Game

      給水

  5. Game
    • 3 zones game
    • 給水

  6. Game

    • Pushing up Game
    • 給水

  7. Game

      給水

続きを読む »

2011年03月09日

2011.03.08のさっかーのーとから

3月8日火曜日

今日やる事

  • 自分から全力で取りに行く

次直す事

  • 自分が失ったボールは取り返すまで追いかけつづける
  • ボールを失ったら、
    1.アプローチをかけて取りに行く
    2.仲間のディフェンスが助けにきたら、取りに行くのを任せて、自分は、その仲間のサポートをする
    3.取り返せたら、仲間が失う前にボールをうけてあげる
  • できなかった所を直そうとして、コーチもお父さんも課題を出したり注意してくれてるんだから、それをしんしにうけとめて必死に直す
  • だれが仲間でも自分のプレーは変えない
  • 判断が遅くてボールを失ってるから、前の状況を見る

コーチに言われた事

  • 自分が失ったボールは自分で取り返しに行く
  • ゆっくり歩いてディフェンスしに行くんじゃない
  • ボールを失いすぎ
  • 前を向いている人を探す
  • 今はパスがいいのかドリブルがいいのか判断する

気付いた事

  • 最近自分がしかけて点を取る事しか考えてない

次やる事

  • 前の状況を見る
  • チームの事を考えてプレーする
続きを読む »

2009年05月16日

2009.05.16のさっかーのーとから

5月16日土曜日

シュートカットしにいく時も足を出してとりに行かない。足だけだとカットできる確率が低くなるから、相手の前にいって体で止める。

ボールをとりに飛び出す時、中途半ぱに出ない。出るんなら出る、出ないんだったら出ない。出ようとか考えてる間にも相手は動いている。だから、すぐはんだんして出る。

続きを読む »

2009年01月29日

ボランチ

こどもたちが集まりサッカーしようって段になると決まって、「ポジションを決めよう」ってことになり、さらに、「ボクはミッドフィールド」、「ボクは中盤」、「ボクはボランチ」、「ボクはハーフ」と宣言しはじめる。

「おいおい、フォワードはいないの?バックスは?どうして中盤がイイの?」って尋ねると、
「パスができるから」、「ドリブルできるから」、「シュートが苦手だから」、「ディフェンスが苦手だから」ってな言葉が返ってきた。

「守備も攻撃もできるから(やっていいから)」って、ポジティブにも受け取れる言葉もあったりするけど、

日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。

と、クロード・デュソー氏がおっしゃる通りです。
攻撃と守備が分業されていて、そのうえ、ポジション毎に細かく分業化されてしまう。

なぜかって、指導するのがラクだから、なのかな?

続きを読む »

2009年01月28日

良いプレーとは、「勝ちたい」と思うこと

Technical news Vol.29 P.49に、「JFAアカデミー福島での3年間と育成への提言(vol.1)」と題された、クロード・デュソー氏と布啓一郎氏との対談が書かれています。

その中で、

布 : フットボールをしている。フットボールを理解する。非常に難しいことです。日本の指導者にもう少し噛み砕いてメッセージを出せますか。日本人はボールを扱えるが、フットボールはしていないということについて。

に対して、デュソー氏は、

デュソー : この差は、日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。FWはアタックを終わって守備をしなくてはなりませんが、必ずボールを奪うというよりも相手の妨害をします。また、日本で言うボランチのポジションを表す言葉は、フランスでは「ボールを奪う人」という意味になります。日本ではボランチはボールを奪えていません。

と、

布 : ゲーム環境、トレーニング環境は大事ですね。攻める人と守る人が分かれてしまっているという話がありましたが、これは同感です。その考え方を変えるために、日本人にどういう提言がありますか。

に対しては、

デュソー : 子どもたちにフットボールをさせる、ということです

と応じています。

続きを読む »

2007年11月26日

育成のサッカーはしつけである~Technical newsを読んで

「日本のコーチは総じて教えなさすぎる」と クロード・デュソー氏が言われたと、去年のちょうど今頃、“教える”に書いたっけ。

このあと行われたナショナルトレセンU-12 関東指導者講習会でも、布 啓一郎さんにこの言葉の真意について質問したんだけど、

やっぱりこういう事だったんだね。

続きを読む »

2006年07月28日

ボディーコンタクトを受けないサッカー

日本にはボール回しがある。向こうがボール支配率55%のときでも、相手陣地でいいパス回しが何度かできるかもしれない。相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら、ゴールまで行くようなプレーをすればどこを相手にしてもやれる

これは、ワールドカップの組み合わせ決定について、中村俊輔がコメントした内容の一部なんだけど、

代表監督がオシムになった事だし、もう一度考えてみようと思った。

特に、

相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら

という部分。

続きを読む »