2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
なるほど、僕のインサイドキックは、
立ち脚が踏み込みを始め、
蹴り足が後方に残り、蹴る準備をしている時には既に外旋している。

外旋した脚がそのままボールへ向かい、
ボールを蹴った後には、内旋しながら通常の状態へ戻り、
次の動作へと移っている。

つまり、外旋した脚が内旋していく過程でボールを蹴っているから、
蹴り脚側の腕は外旋していた方が動きやすいわけだ。

僕のインサイドキックの場合、腰を捻っているわけではないから、
腰(骨盤?)の内旋が腕の外旋に関与しているとは思えないんだけど、

他の人のインサイドキックは、
蹴り脚が外旋しながらボールを蹴っているのかな?
それとも、腰が外旋してボールを蹴っているのかな?

この文章を書きながら、鏡の前に行っては動作をチェックしてみるんだけど、
いろいろ試しているうちに、どれが本来の自分のフォームだか分らなくなってきた。

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