Top Page サッカーのアルゴリズム 僕の考えるインサイドキック、 インサイドキックと手のひら

2005年12月19日

インサイドキックと手のひら

インサイドキックのフォームをしてみてください。
このとき、蹴り脚側の手のひらはどこをむいていますか?

球蹴りを始めたばかりのこどもにインサイドキックを教えていた時に、こどもの蹴り脚側の手のひらが、いつも正面にいる僕の方を向いていることに気付きました。

これはこどもが無意識にしてしまっている動作で、きっと上半身が緊張しているからなんだろうなと思ったぐらいで、そのときは全く気にしていませんでした。

このことを、カリオカと手のひらを書いている時に思い出し、意識して手のひらを正面に向けた時と、そうでない時のインサイドキックを比較してみたら、思った通り、正面に向けた時のほうが蹴りやすいと感じました。

僕の体感では、手のひらを正面に向けている時のほうが、無理無く股関節が開き、インサイドの面が作りやすいようです。

これもおそらく、肩関節と股関節の連動に起因することなんでしょう。

関節の連動について、もっと詳しく調べてみたいと思っています。

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「奇跡のハーモニアス・ストレッチング2」で紹介されているストレッチングだけど、 興味があるのはこの部分かな。 肩甲骨と骨盤、手のひらと足との関係。

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