Top Page 親子で球蹴り off the pitch さっかーのーと 2006 2006.10.09のさっかーのーとから

2006年10月10日

2006.10.09のさっかーのーとから

十月九日月曜日(はれ)

ファールっていわれたらファールってみとめる。

ルールをまもりながらやる。
負けたくない気持ちから、1vs.1でゴールされる瞬間に相手を倒してしまった。

こどもにしてみれば「てをつかっていないから」「たおすつもりはないから」、
だからファールじゃないということらしいが、

身体ごと相手の後方からぶつかっているので、注意をした。
「今のはファールだぞ」って言ったら、「ファールじゃない」と主張して曲げないので、
「危ないから止めよう」と、こどもたちが楽しみにしていた勝負を中止した。

この勝負の前に行ったシュート対決で劣勢だったのを挽回するチャンスが、
練習の最後に行う1vs.1しか無かったから、なんとしてでも勝ちたかったんだろう。

悪気が無かった事は、ぶつかられて倒れた相手にも分かっている。


ゴールの枠を外したら-(マイナス)1点、ゴールキーパー無しがルールなんだから、
枠に入りさえすれば減点されないのに、

サイドネットに突き刺すような際どいシュートを狙って、力一杯蹴り込むもんだから、
ぎりぎりのところで外れちゃったんだよな。

キックはとっても良かったんだよ。
だけど、枠に入れなければシュートじゃない。

あいつに、シュートが上手いところを見せたかったんだよな。
こんなシュート、蹴る事ができるんだよって、
こんなシュート、キャッチできる?ってな。

あいつがGKだから、絶対に負けたくなかったんだよな。

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