2005年11月08日

はじめの一歩

おそらく、道具の完成度が高いおかげだとは思いますが、あっという間に基本技10のうち八つはできてしまいました。

「けん玉」の続きですが、もちろん、僕じゃなくて子どもの話です。

さすがに、はじめは玉を振り回し、腕だけで操作しようとしていました。僕が拙い手本を一度見せてあげると、身体全体で操作する感覚を見て取った様子。何度も練習しては、「できるよ、みてて」なんて言いながら、やって見せようとしますが、僕が見ていると上手くいきません。

僕が知らん顔をして聞き耳を立ててけん玉の音を聞いていると、失敗しないで上手くできているようです。

暫くすると、「こんどはだいじょうぶ」と言って、再びやって見せようとします。「そんな簡単にいくもんか」と内心思いながらも、「どれ」と声をかけ見せてもらうと、どの技もできてしまいました。

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2005年11月02日

次の動作

トラップは、ボールを捕らえて、次の動作をする自分へパスをする事だから、次の動作をする自分をイメージできていないといけない。

連続するトラップだとするリフティングの場合は、次の動作もトラップなんだから、イメージするのは簡単。

今自分が立っている場所で、何回もリフティングを続けていたいのなら、いつも同じ場所にトラップでパスをし続ければいい。

だから、いつも同じ場所でボールにタッチする事が大事なんじゃないかな。

極端な言い方をすれば、ボールを何処に蹴り上げるのかなんて事は意識しなくても良くて、何処に落とすか、何処に置くかを意識するべきなんだと思う。

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2005年10月31日

弾む勢い

芯をくったゴルフボールはとても大きなバウンドをするはずなのに、ゴルフクラブでボール・リフティングしていた映像では、せいぜい30cmぐらいしかバウンドしていなかった。

というより、30cm程度のバウンドをさせていたんだろうと思う。
だとすれば、ボールの弾む勢いをどこかで緩衝させていたんじゃないかな?

そいえば、卓球の選手がラケットでボール・リフティングをして、最後にはラケットの面上でボールを止めてみせる映像を記憶している。

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