2005年04月24日

すねあてとスパイク

僕のこどもは練習中にすねあてを身に付けてはいません。すねあてをして自分の身を守ることは大事な事ですが、「相手にケガをさせない」という事のほうがもっと大事です。

こどもが練習中に行うミニゲームで、チームメイトに怪我をさせてしまう事は滅多にないはずですし、そう願っています。

自分がすねあてをしているから、蹴っても蹴られても痛くないからという理由で、むやみやたらに脚を振り回し、チームメイトに怪我をさせてしまうのでは、本末転倒だと思います。

同じ理由から、チームで練習をする時には、できるだけスパイクを履かせない事にしました。

今では体のバランスが整い始め、スパイクに頼らなくても滑る事はありませんし、むしろ、転ばないようにバランスを保つ事が必要です。

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2005年02月12日

2005.02.12の練習メニューから

1.Warming up
立位で、ボディーバランスを試してみた。
体の前で左足に右手でタッチしたら、右足で立ったまま、
左足を体の後方へ、右手を前方へまっすぐ持っていって止まる。
これを左右で繰り返すだけなのだが、静止できずにふらつく。

何度も繰り返すと左右の区別が付かなくなってしまうのは、
頭で左右を意識しないと動けないから?
反射的に動かないものかな?とも思うのだが…

先週できなかったボール交換が、今日は上手にできた。
投げてあげるボールを山なりにすると上手くいくのは、
ボールが顔に向かって飛んでこないので怖くないからだろう。

2.Ball mastery
ボールが常に体の正面にあるように、
キックしたボールが転がる方向へステップしながら蹴らなければいけないのに、
蹴り足の前にボールを置いてコントロールしようとする。
左右の力加減も難しいからなのだろうが、

キック自体の技術の定着より、こっちの方が重要だと思うんだけどな。

3.InsideKick
同じリズムで蹴る事を繰り返すのは容易ににできる。
スピードを変えたり、変調させたりすると追従できないのは、
リズム感だけの問題なのかな?

4.Shoot
Shootを一番最後にするのは、多少疲れていても集中してくれるから。
得点をカウントしてあげると、自分で獲得目標を立てて、正確に狙おうとする。
これで球威がついてくればいいね。