2012.04.20のさっかーのーとから
- 4月20日金曜日
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テーマ
- 意思の疎通
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目標
- 誰と仲間でもチームのプレースタイルを持つ
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チームで攻撃パターンを考えて、その形だけをやってても、相手が思った通りに動くとは限らない。だから、そのパターンは方法で、その場、状況、相手、仲間の動きを見て判断する
テーマ
目標
チームで攻撃パターンを考えて、その形だけをやってても、相手が思った通りに動くとは限らない。だから、そのパターンは方法で、その場、状況、相手、仲間の動きを見て判断する
「判断力のラグビー」で世界を目指した
「メニイパターン」は、選手の創造力や判断力を必要としない。その分、時間をかけずに強化を行い、型を完成させることができる。ジャパンの目標としたラグビー「クイック&オプション」は、選手個々の判断力で展開するものである。我々の戦術のほうが高度であり、強化により多くの時間を必要とするが、体格の差がある時には最も有効な戦略である。「クイック」で時間を先取りし、「オプション」の多さで相手に的を絞らせない。この戦略で世界に挑戦しようとしていた。
「判断力のサッカー」のヒントになりますね。
チームプレーが下手な日本人
日本人はチームプレーが得意、という評判がある。だが、本当にそうなのだろうか。
【中略】
日本が得意とするチームプレーとは、優れた個人技を融合してでき上がったものではなく、あるフォーメーションをまずつくり、そこに個人を当てはめていくというものだ。まず決まった型があり、それに合わせて個人が練習していく。
【中略】
主体性よりも協調性が重視される。チームワークを協調性だけで成り立たせようとすれば、横並びをよしとして、出る杭をよってたかって打つ方向に走る。
【中略】
私は、主体性を持った個人がつくっていくのがチームだと考える。だから、チームは日一日と進歩するのだ。チームの各部分が主体性をもっているからこそ、柔軟性をもった対処・対応能力がついてくるのだ。
日本人が得意と評判のチームプレーは、本当のチームプレーではないんですね。
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