2007年02月05日

考える練習をしよう

考える練習をしよう

考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル)
著者: マリリン・バーンズ
翻訳: 左京 久代
出版社: 晶文社
発売日: 1985/03
ほかにもあります
きみも音楽家になれる
カラダにいいものを食べよう
自然と友だちになるには

発明家は子ども! どうしてかわかる? あたまをひねろう! やっとわかったぞ!

僕が小学生の頃は、「なぞなぞの本」が愛読書だった。
分厚いその本を何度も何度も読み返して、科学にはまった。

科学の本を読み始めたら、科学者になりたいと思うようになり、
「どうしたら科学者になれるんだろう?」って、科学者の伝記を読むようになった。

「忘れん坊」の科学者の話を読んで「僕と一緒だ!」って安心してみたり、
人間味のある科学者の存在が、科学をより身近に感じさせてくれたりもした。

あの頃は自分で実験道具を作り出しては、机の上で実験を繰り返していたっけな。
ひょっとすると、今も同じ事をしているのかもしれない。

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2005年11月15日

ワンバウンドリフティング

少年サッカー指導コラムにもあるように、ボールリフティングをマスターしようとしている子どもにとって、ボールを「落とさないように」というのは、大きなプレッシャーになります。

リフティングでは、ボールと対話をしながら、どの部分で、どのくらいの強さで、どこに蹴り上げて、どこに落とすか、などを自ら工夫することで、この感覚を身に付ける事が大切なんです。

リフティングは連続するトラップです。

トラップは、次の動作をする自分に対するパスですから、自分の間合いの中にボールを置く事ができていれば、地面に置きにいったほうが良いはずです。

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2005年08月28日

ミズノ NEO J ASの履き心地

子どもに買ってあげたNEO J ASはとてもいい。
僕が履いたわけじゃないので、実際の履き心地は解らないけど…

指先に余裕があり、靴ひもをしっかりと締めて履く事ができる。
靴ひもが平たく幅が広いので、解けにくい。
そして、特に気に入ったのは、
靴底が柔らかく、滑りにくいが、かといって全く滑らないといったわけじゃないところ。

校庭のようなグラウンドでは、NEO J ASのように、
踏ん張りたい時には滑らず、滑らせたい時には滑ってくれる靴がいい。
踏ん張った時に滑ってしまう靴は問題外だけど、
滑らせたい時にロックしてしまうような靴だと、怪我をしやすい。
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2005年03月04日

子供の遊び

今から40年近くも前の話になってしまうけど、

僕が通っていた保育園は、園庭が広かった。
太鼓橋にブランコ、遊具も揃っていた。

だけど、そんな遊具で遊んだ記憶が無い。

保育園の敷地をいっぱいに使って、鬼ごっこをしたり、木登りをしたり。
園庭の遊具は、遊びにアクセントを付けるためだけのものだった。

僕が日頃見かける子供たちは、
遊具がないと思うように遊ぶ事ができないように見える。
遊びのアイデアはいっぱい持っているはずなのに、なんでだろう?
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2005年02月07日

2005.02.06の練習メニューから

Warming upとCoordinationTrainingを兼ねて、講習会で教わったメニューを早速試してみた。

1.ボール交換
一人はゴロで、一人は浮き球で同時にボールの交換をするが、浮き球をキャッチするときに顔を背けてしまう。

一人はワンバウンド、一人は浮き球でボールの交換をするが、やはり浮き球のほうが気になるらしく、バウンドボールをキヤッチするのに苦心している。

「ボールが顔に向かってくるのが怖い」らしい。

2.スキップ
買い物の帰り道などで、二人でスキップするときは自然にできるのに、「やってごらん」といってやらせてみると、動作がぎこちない。

右手と右足が一緒に動いてしまう。

「腕を伸ばして、大きく振ってごらん」と言っても、腕が伸びない。

試しに「上半身を捻ってごらん」などと言ってみるが、頭で理解できない事は動きにはならない。

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