Top Page コンディショニング 怪我 ジャンパー膝/冷やすべきか温めるべきか

2005年11月11日

ジャンパー膝/冷やすべきか温めるべきか

打撲、肉離れ、捻挫などの怪我の応急処置にはRICE療法を用いる。

RICE療法とは、

  • R(REST:安静)
  • I(ICE:冷却)
  • C(COMPRESSION:圧迫)
  • E(ELEVATION:高挙)

による応急処置の原則のこと。

怪我をして炎症を起こしているような時には、患部を冷やせばいいんだけど、捻挫やジャンパー膝のように靱帯を痛めてしまっているような時は、炎症が治まった後も、できるだけはやく治したい。

僕の場合、捻挫による古傷や、腰や膝は患部が冷えると痛み出す。冷えると痛いんだから、温めればいいように思い、そうしているんだけど、これでいいのかな?

マッサージも患部の血行をよくする一つの方法だけど、温湿布なんて方法もあるよね。
福岡県薬剤師会薬事情報センターによれば、主として急性疾患には冷湿布、主として慢性疾患には温湿布でいいようだ。

怪我をした直後、患部が炎症で痛いようなら迷わず冷やす、その後、炎症がないのに痛みがあるようだったら、温める。

僕は、こう理解しました。

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