ジャンパー膝/「作る」と「使う」のバランス
一般的には、膝蓋靭帯炎と大腿四頭筋腱炎を総称してジャンパー膝というらしい。
跳躍系のスポーツ選手に多発するので「ジャンパー」って名前が付いたという。
また、10代の男性にに多発し、30歳を過ぎたスポーツ選手には希な、オーバーユースに起因する膝のスポーツ傷害だそうだ。
だけど、40歳を過ぎた僕の両膝は膝蓋靭帯炎だと診断された。
僕は球蹴りはするけど、「ジャンパー」じゃない。
当てはまるとしたら、「overuse」ぐらいかな。
僕の場合には、Over weighも間違いなく怪我の要因のひとつだろうな。
つまり、スポーツをする人だったら、気をつけていないと誰にも起こりうる傷害だということだね。
筋トレも大切だけど、作った筋肉と使える筋肉は違うって事を忘れちゃいけない。
歩いたり走ったりすることも、もちろんボールを蹴ることも大事。
「作る」と「使う」のバランスが重要だと、再確認させられた。
身体のメンテナンスという意味でも、アイシングやマッサージなどのコンディショニングも必要。
そういえば、フットサル日本代表の選手達も合宿での練習が終わり、各自でのストレッチの後には、膝や足首をアイシングしていたっけ。
日頃からコンディショニングに気を遣っていないと、いいプレイを長く続けていく事は難しいんだろうね。
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