世界でサッカーをするためにも
日本にはボール回しがある。向こうがボール支配率55%のときでも、相手陣地でいいパス回しが何度かできるかもしれない。相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら、ゴールまで行くようなプレーをすればどこを相手にしてもやれる。
これは、ワールドカップの組み合わせ決定について、中村俊輔がコメントした内容の一部。
この一部分を読んだだけでは、
そのボールはどうやってゲットするんだ?とか、
パス回しているだけじゃ、いつもの負けパターンじゃないか?とか、
ゴールまで行くだけで、シュートが入らないんじゃ…とか、
考えさせられてしまう。単なる揚げ足取り?
だけど、日本にはこれしかないんだろうな。
速くて正確なボール回しをしながらも、誰もがシュートチャンスを狙えるようにするためには、ピッチにいる選手全員がこの役割をしなければならないはず。
日本が世界でサッカーをするためにも、ボールコントロールはとっても大事なんだな。
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