この一言に尽きる
これからのサッカーは、“監督ありき”だけでは強くならない。
メンタル面、フィジカル、テクニックなど、あらゆる面で選手が個人の資質を上げていくことが重要だ。
世界に目を向け、選手個人個人が最大限の努力をしていくことが望まれる。
ジーコ監督退任会見(06.06.27)の中の言葉です。
チームで戦う競技だからこそ、個人個人の努力が必要なんです。
プレスにしても、ポゼッションにしても、たった一人レベルの違う選手がいれば機能しないんです。
オーディオと同じです。
スピーカーだけが良くっても、いい音は鳴らないんです。
車と同じです。
いくらパワーがあるエンジンがあっても、シャーシが走らなければ駄目なんです。
監督やチーム、戦術に合わせて選手を選ぶのではなく、選手がチームを機能させるんです。
選手が日本のサッカーを変えないと駄目なんですね。
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