ライディング・ポジション
昨日は自転車に乗って、ちょっと遠くにある体育館までトレーニングに行ったのですが、上半身のエクササイズを多めにしただけで腕が疲労してしまい、帰り道は自転車がフラフラする程でした。
自転車がフラフラする理由の一つは、ハンドルバーが遠いポジションにある事。レバーのゴムパッドの所に手を置く比較的楽な姿勢でも腕が疲れ、プルプルしてしまいます。
サイドバーの上に手を置けばもっと楽なんですが、こうするとブレーキレバーから離れてしまうので、減速する度に手のひらの位置を移動しなければならず、余計に疲れます。
だいいち、これでは危険ですよね。
ということで、
家に帰ってすぐに、ステムを再度GRUNGEタフエックスステムの88mmに交換し、
CANE CREEK Crosstop Leversを取り付ける事にしました。
サイクルベースあさひさんとかぜになりてぇいさんを参考にしたら、
30分程度の作業時間で、
こんな感じになりました。
いままで使用していたCLARK'S PreLubeブレーキインナーケーブルは、巻きが甘くすぐに線が解けてしまう上に、ちょっと締めただけでも断線してしまうので、シマノのケーブルと交換しました。
シマノのブレーキ・ケーブルは、予めケーブルの終端がばらけないように焼き入れが施してあり、CLARK'Sのものと比較して、巻きが太い割にはしなやかに感じます。強く締めても巻き線はばらける事もなく断線もしませんでした。
これでトレーニングに行くのも楽しくなりますし、帰りにふらつく心配もないでしょう。
今まで悩んでいたライディング・ポジションを、結果として本来の目的だったポタリングに合わせた格好になったようです。
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