2008.12.21のさっかーのーとから
- 12月21日日曜日
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シュートまでの動きがよくても、そこで安心して、シュートをはずさない。シュートをきめて、はじめて安心できる。
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横パスの時、今日は風が強かった。そういう時は、なかまにとどくように元気なパスをする。弱いパスをすると風でながされて、仲間がとりにくくなるから。
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わからないことをわからないままにしない。わからないことがあったら、まずじぶんでかんがえて、それでもわからなかったら、きいて、どこができてないかたしかめる。(ゼンブヒラガナカヨ…)
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細かいドリブルは、体の近くでコントロールして、大きくコントロールするドリブルはさらしながらする。
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ノートはサッカーで考えたことを書く。だから、サッカーをしている時、なにができなくてなにができたとかを考えながらする。それで考えたことをわすれないようにする。
「シュートまでの動きがよくても…」なんて考えてたんだね。
おとうさんは正反対のことを考えてたよ。シュートだけ良くても、そこまでの過程が良くなければダメだってね。
シュートが上手にできてた日は、おまえはそんな考え方をしているんだね。
「シュートがうまくいった」ってことは、「シュートまでの動きは悪くない」ってね。結果だけから判断しようとすると、そうなってしまう。
後から考えると、自分の都合のいい解釈に変っちゃってるんだよな。風が強かったから、苦労してたね。
風上からのパスも風下からのパスも、同じ蹴りかたで工夫が無かったね。
カットキックでのパスを練習していたはずなのに、使いこなせなかったね。
自信がない技術だったとしても、チャレンジするべきだよな。
自分の技術を試してみるチャンスだったのにね。ドリブルはボールを追いかけて突くだけで精一杯。
これも強い風が原因だと思うよ。
自分の足元にボールが入っちゃうのが怖いからね。そこを怖がらないで積極的にコントロールしないと、
怖いからって逃げてばかりいると、技術は身につかないよ。風が強くても、グラウンドが凸凹でも、サッカーはするんだぞ。
サッカーをしている時には何も考えていないクセに、サッカーノートを書く段になって考えようとしても、無理があるよな。
考える時間はいっぱいあったはずだろ?
答えを教えてもらうまで待っている時間じゃなかったんだけどな。今は考えるとき。
答えを簡単に教えるつもりはないからね。
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