2013年09月16日

ドリブルを知らない

サッカーは知っている、パスもできる。そんな小学生たちとコーチとのやり取りを観察していて、気づいたことがあった。

コンドゥクシオン[conducción](運ぶ)とレガテ[regate](突破する)とあるはずなのに、スペイン人のコーチが彼らの動作を「ドリブル」と呼んでいる。

目の前でプレイしている小学生たちのドリブルは、コンドゥクシオンでもレガテでもないということなのかな?

小学生たちのドリブルは、「運ぶ」でも「突破する」でもなく、いわば「移動する」ためのドリブル。

「ボールを運ぶ」という動作にしては、「自分が」の意識が強くて「ボールを」の意識が弱く、「突破する」というほど相手のプレッシャーがあるわけじゃない。シュートができる所までボールを蹴って移動するってな感じ。

PKのキッカーがスポットまでボールを置きに行くような、シュートするためにそれを宣言する動作に似てる。

その動作を繰り返し繰り返し行っているだけだから、とてもサッカーをしているようには見えないよな。

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2012年07月01日

2012.06.30のさっかーのーとから

6月30日土曜日

テーマ

  • 自分のプレーに責任を持つ

目標

  • 仲間に信頼されるプレー、責任を持ったプレーをする

チームでボールを正確に繋いでポゼッションしたから相手にボールを取られないでゴールまで運べた。だから、シュートチャンスをたくさん作れた

シュート一本一本気持ちをこめてコースを狙って打ったからたくさん得点できた

今日試合で勝っているときの時間の使い方が良かった。相手が寄せて来ないときは相手から遠いところでボールを動かして、相手が速くプレッシャーをかけてきたら相手に当てて外に出したり、オイトでマークをはずしたりしたから

負けている時は、もっと前からプレッシャーをかけないと相手に時間を使われて不利になる

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