2014年12月30日

ハンドルバーをFSA VERO COMPACTに交換した

ハンドルだけやたらごっつく見えて、見た目のバランスがよろしくない。

交換前の写真

Specializedのこのハンドルは、エンドの部分が低すぎて遠いので、ここを握ることはほとんど無かった。
ブラケットを握ってもなんだかしっくりこないので、いつも上ハンを握ってた。
CANE CREEK Crosstop Leversをつけているから、なおさら。
もともとリラックスした姿勢でゆっくり走ることを目的として、上ハンに合わせてハンドルの高さを調整しているんだから、仕方がないって思ってた。

Specialized Roubaix Road Handlebar with ZertzSpecialized Roubaix Road Handlebar with Zertz
drop : 140mm
reach : 75mm

このハンドルに備わっているZertz振動減衰機構が路面からの振動を吸収してくれるってに期待して使ってみたんだけど、いまいち実感できなかった。もともとフォークの根元にバネが仕込んである自転車だから、ハンドルで振動を吸収する必要は無かったよね。

ドロップ

上下の落差です。ロードバイクのポジションは、下ハン(ハンドルの下の部分)を握ったときに最適化させるのが基本ですが、ブレーキレバーが握りにくい・前傾がきつくなるなどの理由で、初心者ほど下ハンを使いません。 それを解決するために、ドロップが小さい(120mm程度)「アナトミックシャロー」が登場しました。

リーチ

手前から奥までの長さです。長い方が直進安定性がよくなり、短い方がハンドリングはクイックになります。昔は120mm前後が主流でしたが、現在はSTIレバーの普及でブラケットが長くなったのと、手足の短い日本人の好みで、リーチは短いのが人気です。およそ70 - 90mm程度です。

続きを読む »

2008年07月31日

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?
著者: B. オリヴェイラN. アミエイロN. レゼンデ
出版社: 講談社
発売日: 2007/4/20

いつものとおり、興味がある部分に付箋を貼りながら読んでいましたが、途中で付箋を貼るのを諦めました。付箋がいくらあっても足りないからです。それでも、短時間で読み切ってしまいました。それぐらい、おもしろい本です。

木曜日-「特有」のものを強化する

例えば、この本は素晴らしい本になるだろうが、たとえ50回読んだとしても、伝統的な方法を学んできたコーチがこの本からトレーニングのために有益なものを得ることは、難しいだろう。

なんて書かれていますが、幸いなことにまったくのド素人の僕には、とても有益な本です。

続きを読む »

2008年07月10日

5対2

「5対2」で「パスアンドゴー」を考えてみる。

正方形グリッド内での「5対2」を単純にイメージする。まずは攻撃側の5人のポジショニングだけど、バランスのとれた安定したデザインは、丁度サイコロの「5の目」の図柄になると思う。

VILAC ミニゲーム サイコロ

グリッドの中央にボール保持者がいて、攻撃側の残り4人はそこから一番遠い位置であるグリッドの頂点付近にいるようなイメージ。

この一見バランスの良い、安定したポジショニングから、パスアンドゴーをきっかけにしてポジションチェンジを行うにはどうしたらいいんだろか?

続きを読む »

2008年07月08日

パスアンドゴー

とは、簡単に言うと「パスをしたら動く」という約束事のこと。
また、「動く」の目的は、「他の選手が動くスペースを作り出す」ことだそうだ。

pass and go - when 1 player passes it to another player, then runs to open space, then passes it back.

こんな説明をしているのを見つけたけど、これはいわゆる「壁パス」?

壁パスは、仲間が一人いればできるから、最も単純な「パスアンドゴー」の型ということかな?
相手の体にボールをぶつけて、たった一人で壁パスをする選手がいるけど、これは特殊な型。
これだってボール保持者が「パス(?)アンドゴー」しないとできないな。

ボール保持者が「パスアンドゴー」の「ゴー」するのをきっかけに、彼が空けたスペースに他の選手が動き出すのなら、能動的なのはボール保持者ただ一人、他の選手はきっかけ待ちで受動的な立場になりがち。

しかも、約束事に従っているというところがとても気になる。

これで、全体のポジションのバランスを保とうとすると、連鎖反応的に穴埋めをするのが手っ取り早いのかな?

よく見かけるのが、「右回り」とか「左回り」とか、単純な規則を作って穴を埋めていく方法。これだと、動きが自動化されているから、規則に従ってさえいれば頭を使って判断する必要は無い。

だけど、これでは「穴埋めをする」ということが目的になってしまわないかな?
肝心な事を忘れてしまってはいけない。

ここでは、バランスを保とうとして規則性が生まれてしまうからいけないわけで、自動化してきたら誰かがそれを無視した動きをする必要がある。

バランスを崩す事でバランスを保つ、という事になるのかな?

続きを読む »

2007年09月25日

2007.09.24のさっかーのーとから

9月24日

ほめられたこと
きりかえしがうまいってコーチにいわれた。
きりかえすのがはやくできたから。
もっとすばやくきりかえす。

なかまを見てただしいポジションに行く。

続きを読む »