体に覚え込ませなければならないこと
「負けちゃったね。でもみんな頑張ってたよ」
「帰ったら、サッカーノートに書かなくちゃね」
「負けちゃったね。でもみんな頑張ってたよ」
「帰ったら、サッカーノートに書かなくちゃね」
おそらく、道具の完成度が高いおかげだとは思いますが、あっという間に基本技10のうち八つはできてしまいました。
「けん玉」の続きですが、もちろん、僕じゃなくて子どもの話です。
さすがに、はじめは玉を振り回し、腕だけで操作しようとしていました。僕が拙い手本を一度見せてあげると、身体全体で操作する感覚を見て取った様子。何度も練習しては、「できるよ、みてて」なんて言いながら、やって見せようとしますが、僕が見ていると上手くいきません。
僕が知らん顔をして聞き耳を立ててけん玉の音を聞いていると、失敗しないで上手くできているようです。
暫くすると、「こんどはだいじょうぶ」と言って、再びやって見せようとします。「そんな簡単にいくもんか」と内心思いながらも、「どれ」と声をかけ見せてもらうと、どの技もできてしまいました。
Warming upとCoordinationTrainingを兼ねて、講習会で教わったメニューを早速試してみた。
1.ボール交換
一人はゴロで、一人は浮き球で同時にボールの交換をするが、浮き球をキャッチするときに顔を背けてしまう。
一人はワンバウンド、一人は浮き球でボールの交換をするが、やはり浮き球のほうが気になるらしく、バウンドボールをキヤッチするのに苦心している。
「ボールが顔に向かってくるのが怖い」らしい。
2.スキップ
買い物の帰り道などで、二人でスキップするときは自然にできるのに、「やってごらん」といってやらせてみると、動作がぎこちない。
右手と右足が一緒に動いてしまう。
「腕を伸ばして、大きく振ってごらん」と言っても、腕が伸びない。
試しに「上半身を捻ってごらん」などと言ってみるが、頭で理解できない事は動きにはならない。
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