2012年06月25日

2012.06.24のさっかーのーとから

6月24日日曜日

テーマ

  • 試合に勝つ

目標

  • 常に仲間のために何ができるか考える

今日はボールに関わらなかったから、ボールを受けられないでシュートチャンスを作れなかった。だから、シュートチャンスを作るためにボールに関わって、ボールを引き出す

今日は球ぎわで勝てなかったからボールを取り切れなかったし、簡単にボールを失った。だから、球ぎわで勝つために、中途半端に体を当てるんじゃなくて、ファールになる位取り返す気で当てる

体で負けてボールを取られないためには、体で勝てない相手と無理に戦わないで簡単にパスを繋いでボディコンタクトを避ける

攻めなきゃ点を取れないし、点を取らなきゃ勝てない。自分達のリズムが悪いなら早く気付いて自分達で直す

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2009年01月28日

良いプレーとは、「勝ちたい」と思うこと

Technical news Vol.29 P.49に、「JFAアカデミー福島での3年間と育成への提言(vol.1)」と題された、クロード・デュソー氏と布啓一郎氏との対談が書かれています。

その中で、

布 : フットボールをしている。フットボールを理解する。非常に難しいことです。日本の指導者にもう少し噛み砕いてメッセージを出せますか。日本人はボールを扱えるが、フットボールはしていないということについて。

に対して、デュソー氏は、

デュソー : この差は、日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。FWはアタックを終わって守備をしなくてはなりませんが、必ずボールを奪うというよりも相手の妨害をします。また、日本で言うボランチのポジションを表す言葉は、フランスでは「ボールを奪う人」という意味になります。日本ではボランチはボールを奪えていません。

と、

布 : ゲーム環境、トレーニング環境は大事ですね。攻める人と守る人が分かれてしまっているという話がありましたが、これは同感です。その考え方を変えるために、日本人にどういう提言がありますか。

に対しては、

デュソー : 子どもたちにフットボールをさせる、ということです

と応じています。

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